適応障害の看護師が再就職する場合



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適応障害で退職後、再就職する場合の注意点

あなたの適応障害は、何に対する不適応?

あなた自身、もしくはあなたの周囲の看護師で、適応障害で仕事ができなくなってしまった人、いませんか?
看護師の世界における適応障害って、何に対しての適応ができなかった状態=不適応なのでしょうか?

看護師の適応障害って?

・交代勤務、身体的な不適応
  夜勤に身体がついていかない
  腰痛やその他の持病があり、体力的についていけない
・人間関係の不適応
  先輩や上司の指導についていけない
  職場のルールについていけない
  職場の雰囲気に溶け込めない
  苦手な人、恐怖心を抱く人がいる
・看護師の仕事そのものに対する不適応
  責任の重さ
  看護・診療の内容

この3つが看護師における主な適応障害のパターンではないでしょうか。
適応障害と聞くと、メンタル面のことを思い浮かべる人も多いでしょう。交代勤務での身体面での不適応ならば、日勤業務だけの部署に異動するなり転職すれば、看護師として働き続けることはできます。
ですから、このような人達は上手に仕事と自分の距離をとって働いているでしょう。

一方で、厄介なのが精神面の適応障害です。
実際に適応障害で仕事ができなくなる人、というのは人間関係から発展したパターンが多いですね。

先輩の指導についていけなくなり、その人と同じ勤務の日には1日中ストレス、さらにひどくなると、その人の声を聞くだけでドキドキしてパニックを起こしてしまう・・・。
このようなことが多くなり、退職・離職している看護師が多いと思います。
パニック発作まではいかなくても、安定剤を飲みながら働いている人、実は結構いるんです。こんな薬を飲んでいて判断力は大丈夫か・・・と心配になるくらい、心療内科・精神科領域の薬を飲んでいる看護師も大勢います。

ただ、このパターンならば、特定の人が原因ですからなんとかなります。異動させてもらうなり、退職することでその人物や部署の雰囲気からは逃れることができます。
新しい職場は、ちょっと自分はお局ににらまれると弱いとか首が縮んじゃうって人は、急性期を避けてのんびりした雰囲気の職場を選ぶといいかもしれません。
特定の部署にずっといることが苦手なら、短期・その日で職場の変わる、派遣ナースというのもいい手かもしれません。

看護師という仕事に適応できない場合は、どうすべきか?

では、一番厄介な看護師という職種に適応できない人は、どうすべきでしょうか?
体調を崩したり、特定人物や部署の人間関係ならば、少し休職期間を設けてから新たな出発をすることは可能です。
しかし、看護師の業務内容が適応できない場合は・・・?

具体的に、どういう人が看護師自体の不適応なのでしょうか。

こんな人は、看護師という仕事への適応障害?

➀急変や緊急事態が起こると、自分がパニックを起こして逃げ出してしまう
➁大事なアセスメントをしているのに、すぐに違うことに気をとられて忘れてしまう
➂なぜ怒られているのか、何がそんなに大事になっているのかわからない
➃危険予知ができない
➄外科系の処置を見ていると、血の気が引いて倒れてしまう

一概には言えませんが、中には確かに看護師という職種でこのまま働き続けることは難しい人もいます。例えば➀の、自分がパニックを起こしてしまうとか、逃げ出してしまうという人。
デイサービスや健診といった、基本的には元気な状態の人が来る場所であっても、いつ何が起こるかわかりません。私が知っている人の中にも、地震が起きた際、トイレにこもってしまったという看護師がいました・・・。
確かに、初めての出来事や緊急時には身体が固まってしまう人もいます。一方で、そんなときこそ火事場の馬鹿力、アドレナリンがバンバン出てなんとか乗り切ってしまう人もいます。

自分はどういう性格か、どういう行動パターンをとる傾向があるのか、これをまずしっかり見極めましょう。
どうしてもピンチに弱い、ルーティンワークしか向かないという人は、今後看護師の仕事をしていくには肩身がせまく、また選択肢が限られてしまうでしょう。そのことをよく考えて、違う職種への転職の道を検討しましょう。
くれぐれも、職場を給料で決めないように。人の命を預かる仕事ですから、続けるなら相当の覚悟が必要です。

➁の、他のことにすぐ気がいってしまう人はどうでしょう?実は、この中にはADHD患者の含まれていることがあります。
私の同期でも、就職してからADHDという診断がくだって離職した人がいます。実習程度ではわからなかったし、自分でも自覚がなかったのです。立て続けにミスを起こしてしまい、中には命に関わるようなものもあったため、働き続けることはできませんでした。

このような場合は、患者も看護師本人も最悪の方向に進んでしまうことがありますから、職業選択はかなり慎重にならざるを得ません。
ただ、程度によっては「自分は注意力が散漫だから、とにかくメモをしよう」とか、「できるだけルーティンワークの多いところにしよう」という工夫次第で、看護師として働くことも可能だと思います。

➂➃に関しては、社会人としてのコミュニケーション能力や、危険予知トレーニング、観察力、病態生理の把握が身に付いてくると改善されてくることもあります。
そして➄ですが、看護師でも自分が採血をされるのはダメな人や、外科的処置は見ていられないという人がいます。この場合は、訪問やデイサービス、殆ど医療的処置のない施設で再就職すれば回避することができます。

ありきたりな言葉ですが、看護師は人の命を預かる仕事です。あなたが行う注射で、急変することも死に至ることもあります。
ですから、本当に自分が適応できていないという場合は、「何に対して不適応なのか」をよく見極める必要があります。
看護師として働く道を選択するならば、自分の性格や適性をよく考えて再就職先を検討しなくてはいけません。



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