テキストは書き込みでいっぱいにする



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書き込みいっぱいのテキストは、最強の勉強ノート

きれいなノート≠いいノート

学生時代、私は試験勉強というと、ノートをきれいにまとめるところからスタートしていました。
その時に新しいノートやシャープペンなど、文房具も新調したりして。

でも、まとめて終わりのそのノート。
何度も読み返したりすることなく、試験本番を迎えて・・・結果は (-“-)
必ずしも、きれいなノート≠いい(頭に入る)ノートではないということに気づいたのは・・・専門学校に入ってからでした。
アルバイトやスポーツに忙しくて、まとめ直している時間がなかったという方が正しいですね。

その後、国家試験の勉強の時にも、とにかく問題集をひたすら解いていました。
そして、間違えたところは、「なんで?」と繰り返し調べ直して、また繰り返し解く。
結果としては、国家試験に受かったので間違った方法ではなかったでしょう。

さて、社会人になってからの勉強方法はどうかというと。
1年目はまた「きれいにまとめる勉強法」に戻りました。

というのも、先輩に勉強してこいと言われたら、そこをまとめて提出する必要があったから。
(その勉強ノートはその後見ている人は、必ずいるから。で役に立ちました。)
そして、2年目以降も異動をした時には、ノートにまとめることで自己学習をしていました。

コツコツノートにまとめるタイプの私が、勉強の方法を変えたのは育児休暇明けのことです。
勤務時間・条件は出産前と同じなのに、子供ができたら勉強時間が全然とれないのです。
やっとのことで時間を作っても、座った途端に眠ってしまうという・・・。

1年間家にいたあとのフルタイム復帰は、夜勤は月2回しかなかったのに、想像以上にきつかったのです。
そして、子供が2歳のとき、ACLSを受講することになりました。

BLSと違って、筆記テストもありますから、事前勉強は2か月ほどかけました。
それでも、まとめている時間なんてありません。
ひたすらテキストを読んでは、わからないところはテキストに直接書き込む。

仮想問題集は、プリントアウトして「なぜその選択肢になったのか」という理由を書きこんでいきました。
テキストの余白は、赤字ばかりになりました。

でも、ただまとめているよりもすごく充実して、密度の濃い勉強ができるようになりました。
そして、ACLSを受け、その後ACLS-EPを受け・・・更新して・・・と、勉強が必要になるたびにテキストに書き込んでいきました。

今では、普通に疾患の勉強のために読むテキストも、余白に赤字でいろいろ書きこんでいます。
見た目は全然きれいじゃない、それがいいんです。

院外セミナーのテキストを使いこなす

先日、自腹をきって院外研修に行ってきました。
9:30~17:30、昼休憩は40分というかなりハードスケジュールの研修でした。
内容もかなり難しかったので、個人的には2日に分けてもいい研修だと思いました。

とにかく必死で、先生の言うことをテキストに書き込んでいきました。
途中で赤ペンがつかなくなって、青に変えたくらい・・・。
出版社が主催する院外セミナーというのは、テキストはその研修のためのオリジナル。
研修のためだけに印刷されているので、基本的に非売品です。

パワポの資料を全て載せてテキストにするというのが、最近の主流。
ですから、それだけ見てもよくわかりません。
そこに、先生の講義内容を解説として自分で書き込んでいくのです。
すると、なんとも素晴らしいノートになるのです。

翌日見返すと、「あれ?なんでだっけ?」というところもあります。
セミナー中はわかったつもりでいても、自分では説明ができないのです。
そこでセミナー当日の書き込みに、更に勉強して書き込んでいく・・・。
ここまですると、とても内容の濃いノートができます。

せっかく院外研修に出たのなら、研修後にも振り返ることのできるようなテキストにしましょう。
そして、本当に身になるノートというのは、きれいなノートではありません。
自分の疑問を解消してくれるのが「いいノート」なのです。

もしきれいなノートをまとめるのが好き、というあなたは、それは趣味としましょう。
本当に覚えたいことや試験勉強については、参考書やテキストにどんどん書き込んでいくことをオススメします。

もちろん、書き込みをするのですし、勉強道具は人に借りてはいけません。
身銭を切って勉強するのです。
そうして、本当に自分のためになるノートができるんですよ。