保育園に入ったらもう安心・・・ではありません



看護師ノート推奨の転職サイト



ママナースに立ちはだかる、3つの壁

3・7・10歳の壁

子供を抱えて働く上で不可欠なのが、保育所です。
祖父母と同居していて、完全に育児を託すことができるという人を除いてはね。

認可・無認可問わず、子供を預かってくれるところがなければ子供を1人で家に置いておくことができる年齢まで、仕事ができなくなってしまいます。
そこで、子供をどこに預けるかで、働き方も大きく変わってくるのです。

まず、一番預けやすい(ハードルの低い)のが、院内託児所。
早く復帰して欲しい病院側は、0歳からの保育を受け入れていることがほとんど。
しかし、ほとんどの院内託児所は1部屋で全学年を保育することや保育士の数から、2歳までしか預かってくれません。
これは、翌年からは幼稚園に入園することもできるし、認可保育所でも受け入れ数がぐっと増えるのが3歳からだから。

そこでまず、3歳の壁があります。
既に現場に復帰しているお母さんは、働きながら保育園活動、いわゆる「保活」をしなくてはなりません。
休みもそのためにとらなくてはなりませんし、自宅や職場の近くに預けられる保証はありません。

なんとか保育園に入ることができたとしても、今度は小学校入学の7歳の壁があります。
小学校に上がったら、下校後は学童保育に行けばいいや・・・と考えている人が多いと思います。
しかし、今や共働きの核家族が当たり前になっていることから、学童も定員オーバーになってしまうことがあります。

学童に入ったからといって、安心はできません。
保育園なら19時まで預かってくれるのが通常でしたが、学童では18時までというところが多いのです。
この1時間は大きいですよ。
今までは定時ぴったりに帰れなくてもなんとかなっていても、18時までに迎えとなると、定時に終わらなくては間に合いません。

ちなみに、私の勤務先は定時は8:30から17:30なので、学童に入れていた人は本当に5分の残りもせずにダッシュで帰っていました。
毎日終わりの時間が近づくとソワソワするし、時間オーバーしそうな仕事は受けません。
でも、迎えにいかなくてはいけないから、本人も周囲もそうするしかない。

そして、学童はたいてい3年生くらいまで、という年齢制限を設けていることがほとんど。
空きのある学童ならば6年生まで受け入れてくれることもありますが、なかなかそうあるものではありません。
そうなると、4年生に上がる10歳でまた、壁が立ちはだかるのです。

加えて、学童は1年生を優先に入れてはくれますが、早いと2年生で出ざるを得なくなるケースもあります。
いくら小学校生活にも慣れたとは言え、2年生で本当に1人で家に置いておけるでしょうか?
年上の兄弟がいてくれればいいのですが、第1子の場合は1人で親が帰るまでお留守番です。

そうなると、お迎えはなくても結局定時ピッタリで帰ることを意識するようになりますし、仕事もセーブしがちに。
何より、子供が1人でお腹を空かせて待っている・・・と思うと、仕事も手につきませんね。
私だってその状況にあれば、きっとそうでしょう。

保育園選びで、キャリアが変わる

子供が安全で、お腹を空かせることなく寂しい思いをせずにいられる・・・この状況がなければ、子供が心配で仕事に集中することはできません。
私は3歳の壁を最初から意識していました。
そのため、院内保育所なら25000円で済むのに、64000円もかけて0歳から認可保育所に入れました。

院内託児所に入れた場合との保育料の差は、年間で468000円。
ボーナス1回分・・・。
でも、間違いではなかったし、よい選択をしたと今も思っています。
それだけ、価値のあることだったのです。

この保育所は実家から車で5分。
歩こうと思えば、子供の足でも歩いて帰ることができますから、実家の母が車に乗れないという事態になっても、なんとかなると思ったのです。
おかげで、子供は5年と11か月を一つの保育所で過ごし、環境が変わることなくのびのびと育ちました。
私も働きながらもう一度保活する必要がなく、3歳の壁をなんなく超えることができました。

世間では、こううまく行く人ばかりではありません。
一時SNSで「日本死ね」といった書き込みがあり、話題にもなりましたね。

私が今、こうしてフルタイムで仕事をしていられるのも、子供が元気いっぱいに過ごしているのも、保育園活動を出産後すぐに始め、希望通りの保育園に入れることができたからです。
翌年度分の申込が9月末までなのに子供が9月生まれだったので、病院のベッドの上で、母と地図を見ながら保育園を探したのです。

皆が皆、私のように最初から希望の保育園に入れるとは限りません。
むしろ、レアなケースかもしれません。
でも、本当に3・7・10歳には大きな壁があります。
その心構えがあるかどうかで、ある程度の対策をとることが可能です。

まだまだ先のことなんて・・・と思うでしょう。
実際、あてにしていた実家の母が病気になってしまったというケースもあります。
それでも、どうにかなるさではなくて、どうやって壁を超えるかは、真剣に考えて、家族会議を開いておくにこしたことはありません。

ママが「ママナース」でいられるためには、安心して働ける保育環境が必要不可欠なんですね。



新しい環境を求めるときに活用したい転職支援サービスランキング

看護のお仕事
転職支援・求人紹介サービス01
利用料金無料
医療機関情報全国12万件以上
内部事情転職先の雰囲気・離職率・人間関係について聞ける!
条件交渉給与はもちろん、夜勤や配属などの待遇交渉をしてくれる!
非公開の求人情報あり
情報収集が目的OK!すぐに転職するつもりがなくても登録して情報収集できる
興味がない求人は断れる?もちろん!担当者に紹介された求人が希望に合わなければ遠慮なく断れる

「看護のお仕事」の強みは、様々な医療機関(病院だけでなく、クリニックも)の求人や条件を比較したデータを持っていること。職場を変えることが自分の人生を見つめ直す良い機会になりますよ。
ナースではたらこ
転職支援・求人紹介サービス02
利用料金無料
医療機関情報全国9万件以上
内部事情気軽に聞ける!
条件交渉あり
非公開の求人情報あり
情報収集が目的OK
興味がない求人は断れる?OK

「今の働き方をこういう風に変えたい」という希望をしっかり伝えることで、ナース一人ひとりの悩みと向き合ってくれる転職支援サービス。
ナースフル
転職支援・求人紹介サービス03
利用料金無料
在職中の利用OK
内部事情気軽に聞ける!
条件交渉あり
非公開の求人情報あり
情報収集が目的OK
興味がない求人は断れる?OK

「ナースフル」は、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城) 、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀) 、東海(愛知) 、九州(福岡・熊本・大分)の求人に力を入れている転職支援サービス。