スキルアップを図るためには、どんな選択肢があるのか



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看護師のスキルアップで考えられる選択肢

スキルアップするためには、今いる部署でナンバー1を目指す

スキルアップするために、あなたが今の職場でできることはなんでしょうか?まずは、その職場の中での「1番」になることです。何か困ったことがあって誰かを頼るとき、1番上手な人に頼むのではないでしょうか?そういう人のことです。
例えば点滴等の看護技術、医師とのコミュニケーション、患者指導、急変対応、後輩指導・・・いくらでもありますが、とにかく真っ先に頼まれるような人になることを目標にしてみましょう。

検査データと患者の症状、実際に行っている治療がうまく結びつかずに困っている後輩がいたとします。その後輩が一番に聞いてくる存在になったとしたら、あなたが一番理解していて上手に教えてくれて、話しかけやすいという条件がそろっていることを示しています。

ですから、まずは今いる部署でナンバー1となることを目指してみましょう。技術から攻めようと思うのなら、血管の出ない難しい人ほど率先して採血をやらせてもらったり、前立腺肥大で挿入しにくい患者のHrカテの交換とかから始めてみましょう。

知識からいこうと思うのなら、その日に受け持った患者の既往歴・現病歴とそれに対して処方されている薬・点滴がどういう作用を期待されているのか、そしてその期待通りの効果が症状やデータとして現れているのか、そんな風に病態生理を1人ずつ関連づけて考える習慣をつけましょう。
そうすると、ただ漫然とバイタル測定に周るのではなくて、頭をフル回転させるようになります。同じ日勤をこなしていても、意識している人といない人では考えることの量も仕事の深さも違いが出て来ます。

今の部署から離れるという選択肢

もしあなたのスキルアップしたい分野がはっきり決まっていて、今いる部署で成長することが難しいと思うのなら、異動や転職という選択肢も出てきますね。
救急看護がしたいなら、病棟で1か月に1度あるかどうかの急変対応で学ぶのではなく、最初から救急外来に配属された方がいいですよね。循環器に強くなりたいと思うなら、循環器病棟・救急外来・ICU辺りへの行くのが近道です。

こんな風に、ナンバー1を目指したところで自分のスキルアップしたい分野ではないのなら、どんどん積極的に異動や専門病院に転職するという選択もアリ。
なかなか転職というと辞めさせてもらえないことも多いので、現実的な方法は異動願いを出すことです。それも、すぐに通るかどうかはわかりません。行きたい部署が人気の部署だったり人手が足りていたり、また今あなたのいる部署の人手が不足している場合には、なかなか手放してはもらえないでしょうから。

もしすぐに異動させてもらえないのであれば、来るべきその日に備えてまずは机上の勉強から始めて、セミナーに参加するくらいまでしてあると、実際に希望部署に行ったときの事前準備はバッチリですね。

また、病院側の都合だけでなく、あなたの方の都合も考えなくてはいけません。いくらあなたが極めたい・スキルアップしたい分野であっても、明らかに今よりも残業や勉強会・夜勤回数が増えるというのなら、既婚者では家族の協力を得る必要が出てきます。
逆に、今独身でしかも1人暮らしというのなら、この時期にできるだけ難易度の高いものにチャレンジしておきたいものですね。家事と育児でアップアップの時期に、新しい部署で勉強に専念するのは無理というもの。それなら、できるときにできるだけ自分に負荷をかけておきましょう。

スキルアップといっても、何をもってスキルアップとするのかは人それぞれ。求めるものによって様々な選択肢がありますね。