超先輩ナースの、身だしなみチェック



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ちょっとスカッとした話

院長のお気に入りなら、派手な恰好も許される!?

こちらの記事で、私が怒りを感じる時についてお伝えしました。
そのうちの一つが、職場で「女」を全面的に出すタイプというのがありました。
私がお世辞にもキレイと言われるタイプではない故のひがみ・・・という見方もできなくはないのですが。

まあ、やはり職場で医師にこびを売るのは品があるとは言えないし、医療現場に勤める身としては華美な恰好は必要ありませんね。
私の職場にいる、この「女」を全面的に出すタイプ、困ったことに上司なんですよ。
役職としては私の1つ上、年齢も2つ上。
私より年下ならば、「職場における恰好としてふさわしくない」と注意もできるのですが。

上司にはなかなか、さすがの私も言えません。
髪飾り、つけまつ毛、化粧、ブレスレット、ピアス・・・私としては、医療現場で働くのにふさわしくないと思っていました。

私が1年目の時に受けた、接遇研修や教育の影響もあるでしょう。
いくら自分がかわいいものが好きとは言っても、病院はおしゃれをする場ではありません。
おしゃれが好きなら、休日にいくらでもすればよいのです。

私自身は面倒なのもあって、髪は地のままの真っ黒で、いつもきっちり結んでいます。
(白髪が増えたら、染めようとは思っています)
化粧も、眉毛を書き足すくらいです。
(どうせマスクしてますしね)
ピアスは、普段は半透明のシリコンです。

でもこれ、おしゃれではないけれど、患者さんにマイナスイメージを持たれることはありません。
上司からも目をつけられることはありません。

ところがこの先輩、髪飾りは結構しているし、診察の付き番をしながらでもしょっちゅう髪留めを直しています。
そんなに緩むくらいなら、ゴムでしばればいいんです。
つけまつ毛もバッチリ、ビンビンに反り返っています。
ピアスも片耳で2つ、それも大きなキラキラした石をつけています。

でも、院長もお気に入りの彼女は、その風貌をとがめられることはありません。
快く思わない人もいますが、表立っては言えずにいます。

超先輩ナースの、厳しいチェック

そんなオシャレでカワイイ先輩が、80代後半の女性患者さんの注射をしたときのことです。
実はこの方、私達の超先輩。
日赤で世界中を飛び回っていた看護師だったのです。
今でも医療関係者とのつながりのある人です。

その人からみれば、今の現役ナースなんてみな、ひよっこもいいところです。
いつもその人の注射をするときには、「指導」されます。
勝手に駆血帯を外されることもあります。

さすがに今うちの病院の看護師でもないし、患者として来ているのですから、ちょっと立場を考えて欲しい・・・と思うことはあります。
でも、結婚もせずに看護一筋で来た人ですから、何を言っても無駄でしょう。

私はむしろ、「Kさんから見たら、私達なんて本当に頼りないでしょうねぇ~」とおだてつつ、雑談をして本人の気持ちを高めて終わりにします。
Kさんを気分よくしておけば、注射の実技指導を受けたりと、こちらも気分の悪いことにならずに済むので。

ところが先輩は、普段医師にべったりついているので、あまり処置室で注射をすることがありません。
一応Kさんの存在は知っていて、皆が苦戦しているのも知っているけれど、まさか自分まで何か言われるとは思っていなかったのでしょう。

案の定、ここの血管がどうとか、駆血帯はここで巻きなさいとか指導が入りました。
看護の教務としての資格も持っていて、むしろ指導する立場の先輩はカチンと来ました。
「私はここに巻きたいのですから、そのままにしておいてください。」と言いました。

そこでKさんがピキッと来たのが、すぐそばにいた私にもわかりました。
いつもなら雑談をしながら注射するのですが、むすっと黙りました。
注射も終わり・・・という頃に、Kさんの反撃です。

「この病院には、身だしなみの規定がないのかしら。
そんなふうに2つも3つもピアスをしているけれど、この病院では許されるのね?」

先輩は大きなお世話と言いたかったのでしょうけれど、一応患者さんですから「すいませんね」とぶそっと返答しました。
Kさんも続きます。

「いえいえ、いいのよ、あなたが謝まることないじゃない。
ただ、派手な恰好しているからどうなのかと思って。」

言ってくれましたねぇ、Kさん。
スカッとしました。
師長も言えない先輩の身だしなみ。
患者さんでかつ看護師だからこそ言えることです。

その恰好、病院でする必要ないよねって思っていたの、私だけじゃなかったんだなと嬉しく思いました。
ええ、わかっています。
器が小さいって。 (-“-)

でもね、いくら仕事ができて医師にも気に入られているからといっても、誰もが「美人ね」「キレイだね」と言うわけじゃないんです。
治療に来ている身からすると、気分良く思わない人だっているんですよ。
それをはっきりと本人に伝えてくれて、Kさんありがとうと心の中で言いました。

ただ、それで先輩の身だしなみが変わったかというと、そうではありません。
相変わらず、職場でも「オシャレ」を貫いています・・・。

私がただ、美人ではないから羨ましいだけじゃないかって思う人もいるでしょう。
確かに、そうかもしれません。
でも、私達はプロの看護師ですから、仕事で勝負して欲しいと思うんですよね。
今日は、ちょっとスカッとした話でした。



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