脱水予防は、OS-1!



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経口補水液の、驚くべき効果

塩分が、いかにヒトの体にとって必要なのか

夏になると、スポーツ中や屋外での現場作業の人達だけでなく、熱中症で救急搬送されたり、受診する患者さんが多くなります。
脱水症予防に大切なのが、正しい水分を摂ること。

走るのが趣味の私は、年に数回ハーフマラソンに出場しています。
(今年はフルマラソンに挑戦~♪)
ある大会で、私は脱水症で倒れてしまったことがあるのです。

これは、私が実際に経験したからこそ語れるものです。
その日は11月という時期にも関わらず、直前まで降った雨のせいで蒸し暑いスタートを切りました。
10㎞くらいなら余裕で走れる距離なのに、5㎞の時点で「今日はまずいな・・・」と感じていました。

マラソン大会は、おおよそ5㎞ごとに、エイドステーションと呼ばれる水分補給所があります。
水分は水だけの大会もあれば、どこかの製薬会社やドラッグストアなどが協賛についていると、スポ―ツドリンクが置かれていることがあります。

その大会でも、ただの水だけとスポーツドリンクの両方が用意されていました。
水だけというのは、飲むというよりも頭からかぶったり、腕を冷やす目的でも使います。
私はスポーツドリンクだけを選んで、5㎞ごとに水分補給をしていきました。

しかし、そのスポーツドリンク、明らかに希釈がおかしい。
薄すぎるのです!
雨上がりの道路は蒸し暑い上に、日差しも強く照っていて、そんな薄まったスポーツドリンクでは塩分が足りない・・・と、走りながらも感じていました。

実際、前年度はろくすっぽ練習もせずに臨んだ大会で、割と気持ちよく走りきることができたのに、その日は15㎞地点で歩いているのとほぼ同じようなペースになってしまいました。
救急車も、3度出動していました。

それでも負けず嫌いの私は、「自分に負けない!!」と、なんとかゴール。
本当に、やっとのことでした。

ゴールをしたときに、大会側からレモン飲料のペットボトル(スポーツドリンクではなかった)をもらいました。
迷わずそれをごくごくと飲みほしたのですが。
飲みほした後の方が、ゴールする前よりも気分が悪いのです。

そして、本当に手足に力が入らなくなりました。
おまけに吐き気まで催し、その場に座り込んでしまいました。
そして、直前に飲んだレモン飲料を全て吐いてしまったのです。

OS-1ゼリーで、助かった・・・

一緒に来ていた姉に助けてもらって車に乗り、運転も全てお願いしてやっとのことで帰宅した私。
汗だくのまま、荷物もそのまま、部屋の電気もつけず倒れ込んでしまいました。
そして熱を測ってみると・・・38.5℃もあるではないですか ((+_+))

嘔吐、熱発、手足の脱力感、意識混濁・・・これはもう、脱水症状がかなり進行しています。
ぼーっとした頭で、冷蔵庫に子供が嘔吐下痢を起こしたときように、と買っておいたOS-1ゼリーがあるのを思い出しました。

這って冷蔵庫まで行って取り出し、少しずつ飲みました。
一度に飲むこともできなかったのです。
ゼリー飲料ですから、大した量ではありません。
内容量は200g。
なんとかそれを30分程かけてのみ、そのまま床に倒れていました。

しかし、1時間ほどすると身体が楽になり、体温も37.5℃まで下がりました。
OS-1を飲んで2時間後には、体温は36℃代に戻り、マラソン大会で使った荷物の片づけやシャワーも浴びれるほどに、身体が楽になりました。

OS-1の威力、すごいですよ・・・。
大塚製薬の回し者ではありませんけどね、私はあそこでOS-1を飲んでいなかったら、本当に脱水症で病院を受診しなくてはならなかったでしょう。
それが、たった1パックのOS-1ゼリーでケロッとしてしまったのです。

タイムは全く振るわず、悔いの残るマラソン大会になってしまいましたが。
私はそこで、身を持って「水分補給は、内容が大事」だということを痛感しました。
脱水症が進行してしまうと、本当に水分をとりたくても吐いてしまうのです。
それに、私の場合ゴールしてから一度に500mlのレモン飲料を飲んだことで、更に低張性脱水を起こしてしまったのだと思います。

脱水には、水分量が多くてもナトリウムが少ない低張性脱水と、本当に水分が少なくなって起こる高張性脱水があります。
私の場合は、マラソン大会中に塩分が限りなく少ない薄まったスポーツドリンクを飲んでいたこと、ゴールしてから更に500mlの飲料水を飲んだことが原因です。

これ以降、私は1時間・もしくは15㎞程度ならスポーツドリンクを持参して走るだけですが、これを超える時間・距離の時には、自分で塩分も補給できるゼリー飲料をポーチに入れて走るようにしています。

暑い時期、ただ水分を摂ればいいのではありません。
特に高齢者と小児は、容易に脱水症を起こしてしまいます。
それでいて、高齢者は経口補水液やスポーツドリンクなんて飲みませんし、小児の場合も親が用意してあげなければ飲むことができません。

たかが水分、されど水分。
脱水症は、命に関わることなんです。
そういった指導が、あなたは実際に現場でできるでしょうか?

私のように、身を持って体験するとかなりリアリティが増しますが、そんな体験をしなくていいですからね。
人間の体にとって電解質というものがいかに大事かを、一般市民に伝えることができるようになっていて欲しいですね。
私達は、看護師ですから。