人間関係は認めさせるより、諦める方がうまくいく



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他人は変えられない!人間関係には諦めも必要!?

他人を変えようとするのは、ただのエゴでしかない

自分というものがしっかりしている人ほど、他人とぶつかり合うことが多いですね。おとなしい、言ってしまえば自分の意見のない人は、ぶつかることがありません。そのかわり常に指示待ちで受け身の姿勢なので、自分自身が計画してキャリアを形成していくことはできません。

では、自分の意見がしっかりあるからといって、それを他人に押し付けていいものか?もちろん、いいはずありません。他人の意見をむやみに批判することも。
それって、「私がこの中で一番正しい、他は間違っている」ということなんですから。そんな権限があなたにあるのでしょうか?あなたはそんなに立派で偉大な存在なのでしょうか?

これらは逆に、自分が受ける側になることもあります。自分の意見が思いっきり否定されたり、特定の看護師の言う通りにしなければいけないことがあったり。
そんな時、思いません?
「あんた、何様のつもり?どんだけエライんだよ‼」って。

私はありますよ(笑)。最近はだいぶ流せるようになりましたけどね。
最近は、自分自身に向けては、他人を自分の意見に変えようとするのはただのエゴでしかない、自分にはそんな権利はないと言い聞かせています。他人に対しては、ああ、あの人は私より立派なんだなぁ~と言い聞かせています。

なんでも認めさせて、勝つことがいいのではありません。
人間関係には、流したり、諦めも必要なんですよ。

考え方一つで人生が変わる -すべては「すわ一大事」ではない-

恥ずかしながら自分の経験をお話しさせてもらいましょう。
看護学校時代、我の強すぎた私はクラスメイトから総スカンにあいました。1学年1クラスでの完全無視は、本当に辛かった。
でも、その時に出会った1冊の本で救われました。慰められたのではなくて、気づかされたんです。自分の小ささと未熟さに。

それは、リチャード・カールソンの「小さいことにくよくよするな!」。
この本はベストセラーでしたから、書店にいけば今でもあると思います。最近は電子書籍になりましたけど。
本は100の格言で構成されています。全ての項目が目からウロコだったのですが、その中に
・たいていは相手が正しい
・自分以外はみんな文明人だ
というものがあります。決して自分を卑下するのでもなく、ひねくれるでもなく・・・これが若い頃は難しかった。

最近になってようやく受け入れられるようになったと思います。
つまり、みんなあなたに何かを教えてくれているのです。それは忍耐かもしれません。(もちろん、相手はただ言いたいことを言っているだけですけどね。)

人間って、考え方を少し変えるだけで随分生きやすくなるものなんです。私はこの本に出合ってそれを学び、本当に今までの自分を悔やみました。
あなたが間違っているのではない。でも、何もことを荒立てる必要もないし、自分の存在を他人に認めさせたって、束の間の優越感を味わうだけ。

それなら、もう少し穏やかに生きてみましょうよ。
他人は変えられない。でも、あなたは今、この一瞬からでも変えられる。

参考:サンマーク出版
   リチャード・カールソン著  小沢瑞穂訳
   小さいことにくよくよするな! しょせん、すべては小さなこと