キャッチボール、できてる?



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これって、コミュニケーション?

言いっぱなしは独り言と同じ

「コミュニケーションはキャッチボール」
よく聞く言葉ですね。

一つ前の記事では、投げたボールを返してくれないゆとり世代とのコミュニケーションについてお伝えしました。
今回は反対、返って来ないのにボールを次から次へと投げてしまう・・・そんな問題について、お伝えしていこうと思います。

看護師も、上に昇っていくと役職がつき、会議へもたくさん出席するようになります。
そこで決まった決定事項を、部署内に伝達する必要が出てきます。

私の勤務する部署には、困った上司がいます。
会議から戻ってくると、部署内を端から歩きながら、
「○○が~~になったから、ノート見てねー。」
といい放ち、終わってしまう。

歩きながら言っている時点で、誰に向かって話しているのかわかりません。
もし仮に目の前にいた人も、自分に向かって言っているとは気づかないでしょう。

ある時私が別の人と話をしているところに、会議から戻った上司が例のごとく、何かを言いながらと通り過ぎていきました。
何を言っているのか聞き取れませんでした。
(これはいつものパターンだ・・・)
と私はピンと来ました。

ですから、上司が「何かを言い放ったとき」は、私は申し送りのノートと掲示板をチェックすることにしています。
本来歩きながら、しかも相手は別の人と話をしているところでただ「言い放った」ことは、ただの独り言でしかありません。
しかし、私はあとで「申し送りノートを見るように伝えたのに、読まなかった者の自己責任だ」と言われるのが嫌なので、自己防衛のために上司が何を言ったのかチェックするのです。

しかし、皆が皆そうではありません。
それに、歩きながら通ったその場所にいた人でなければ、この情報は周知されません。
「新しいことが何か決まったから、申し送りノートを見なくてはいけない」ということすら伝わりません。

後日その件について情報が伝わっておらず、周知されていないことが問題になったとき、その時に私と話をしていた相手の人は、「そんなこと聞いていません。」と上司に言いました。
ところが上司は、「ノート見てって伝えたよね?」と言うのです。
だから、知らないのは自分のせいだ、ということですね。

しっかり伝えた上でノートを見ておかなかったのなら、それは自己責任です。
こちらでもお伝えしましたが、私達は専門職なので、研修がたくさんあります。
知識やスキルを身に付けて、自分の身は自分で守ることも必要なのです。
そのために研修に出なさいよと言われたのなら、出なかった自分の責任になります。

しかしそれは、「研修がある」というアナウンスをしっかりした上で、初めて自己責任と言えるのです。
私の上司の場合、伝えることすら伝えていない、ただの独り言をコミュニケーションをとったと勘違いしているのです。

これは、言い放っただけ。
キャッチボール、できていませんね。

言いたいことだけを言う人は、人の発する情報には疎い

この上司、伝えたいことがあるときには人の話に割って入ってきて伝えます。
そして、質問を受け付けずに「言い放って」去っていきます。

すごくせっかちで短気な性格なので、言うことも固有名詞が間違っていたり、肝心の申し送りノートも誤字脱字が多い。
それでいて「言ったよね?」「書いたよね?」では、本当は部署内に伝達することはできないのです。

この上司はとにかく言いっぱなし、ボールが返ってくるかどうかは気にしていません。
とにかく、「自分はボールを投げた=責任を果たした」という事実が大切なのです。
自分は責任を果たしたから一つ仕事が終わった、となるのですね。
あくまでも、本人の中ではね。

そのため、自分に返球が来ること、ボールを投げられることがあると思っていない節があります。
私はわざわざ上司の手を止めて、「話しかけていいですか?」と聞いて、手を止めさせなければ話を聞いてくれたと思わないようにしています。
普通に声をかけても、返事をしながら歩いて行ってしまうので、本当に私が言いたいことが伝わっていないのです。

他のスタッフにも同様。
だから、休みをもらうことを事前に了承を得ていたのにも関わらず「聞いてないけど。」「そんなこと、言ったっけ?」となるのです。
随分勝手ですが、背中で聞いているのですから覚えているはずがありませんね。
その時自分は、違うことを考えているのですから。
でも、上司に向かってなかなか文句は言えません。

私はこうなることが嫌なので、しっかりとこちらを向かせてから話をします。
大事な話ほど。
更に、口で伝えつつ、メモまで書いて渡すこともあります。

これはあくまで私が自分で考えた防衛策なので、部署内の全ての人がしているのではないんですね。
だから、人によっては全く上司と意思疎通が図れないのです。

冒頭に挙げたように、「コミュニケーションはキャッチボール」です。
投げっぱなしはキャッチボールではなく、いくつボールを投げても、一つも返ってきません。

私自身、ときどき人が話をしている時に、自分の話をしたくて言葉を遮ってしまうことがあります。
コミュニケーションって、なんだろう?
と考えてみると、私自身もただの独り言・独りよがりのことが多いことに気づき、恥ずかしくなりました。

コミュニケーションという言葉はとても安易に使われますが、これほど今の社会で難しいものはないと思います。
言葉を返さないゆとり世代も問題ですが、言いっぱなしの上司も困ります。
あなたは普段、どんなコミュニケーションをとっているでしょうか?



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