どんなに嫌いでも、最低限敵にはならない



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敵を作らない PART2

仲良くなれなくてもいい

こちらでもお伝えしましたが、世間は狭いものです。
どんなご縁が待っているかわかりません。
ですから、どこにおいても「敵を作らない」ことは、社会人として大切なことです。

でも、どうしても好かないヤツって、正直いますよねぇ?
なんとかいいところを探そうとか涙ぐましい努力をしたところで、やはり波長の合わない人はいるものです。
そんな人とは、仲良くなるとか信頼し合える仲になることを目標とすると、ちょっと苦しい。ストレスも溜まります。

ではどうするか?
敵にならないことです。
これは、妥協案とでも言いましょうか。せめて仕事に支障が出ない程度の関係をキープしておけば、それでいいとするのです。仲良くならなくたっていいって。

せめて敵を作らない・敵にならないことは最低限努力しましょう。
いつどこで助けられることが出て来るか、わからないからです。
公私ともにね。

私自身、気にいらない人や波長の合わない人、どうも話をしていると気分の良くない人はいます。
でも、そんな人と接する時には、最低でも大きな喧嘩や仲たがいにならないように、なんとか理性を保っています。
あとで愚痴ることがあるとしても。

仕事は1人でできるものではありません。
自分から「お願い!」と頼んだのではなくても、他のスタッフに助けられることはたくさんあります。
担当が決まっていても、自分が不在のときのことはどうしようもありません。また、ちょっとした凡ミスに気づいてもらえることで、大きな事故にならずに済むこともあります。

嫌いなアイツに救われる!?

私も今までたくさんの人に、様々なことを助けてもらいました。

子供がいると、どうしても急な休みが必要になることがあります。
私はできるだけ実家にお願いするようにしているのですが、たまには学校や実家から子供のことで職場に電話がかかってくることがあります。
では、その電話を取り次いでくれるのは誰でしょう?おそらく、病院の代表に出る事務さんですよね。
気持ちよく私用電話を取り次いでもらえたことで、もう助けられているのです。

ある日、子供が腹痛で保育園から電話が来ました。保育園の迎えは実家の母が行きましたが(第一連絡先を、実家にしてあるので・・・)、このあとどうしようかという相談でした。
その時私の担当していたところは、患者さんがまだ絶えない。
定時どころか、残業だわ・・・。
その時に、「いいから行ってあげな、ここはやっとくよ。」と言ってくれた人がいました。

それは、普段はとっても嫌な中堅ナース。
しかし、子供が大好きなその人は、クリスマスやバレンタインには、子供にプレゼントをくれたりするほどで、子供のことでの休みには協力的なのです。
でも、もともとの波長や考え方も合わないので、しょっちゅうぶつかっています。

こんなときに助けてもらうわけにはいかない。借りを作ってしまいます。
でも、自分の担当を変わってもらえるのは、今この人しかいない。
結局、私はその人にお願いして、少し先に帰らせてもらうことにしました。
そこで少し吹っ切れたように思います。

助けてもらわないで、私は自分のことは完璧にやる!!なんて思ったところで、自分ではどうにもならないこともあるんだし・・・って。
インフルエンザにかかった時なんて、5日間出勤停止になったし、私自身が助けられたように感じていなくても、私が休んだときの穴を埋めてくれていたのは、まぎれもない事実。

どんなに嫌いと思っても、意見がぶつかったとしても、どうしてもという時には助け合える余地だけは残しておかなくてはいけません。
一度大きくぶつかっても、そのあとじっくり話し合って、より一層の理解者になるということも、なくはありません。
ただ現実は、大げんかの後でなんのわだかまりもなく一緒に働く・・・なんて、なかなか難しいものです。

だから、最悪の事態でも敵にだけはならない。
どうも好かないヤツだけど・・・で止めておくべきなんです。
そう思っていると、だんだん「敵にだけはならない」のレベルから、「誰とでもそこそこの関係でいられる」ような人付き合いができるようになってきます。
そうなると、また少し人間関係が楽になるかもしれません。