受診を勤務時間内でできるのが、特権



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看護師の特権って?

看護師の特権は高給ではなくて・・・

看護師は、女性の職業の中では高給ですよね。
でも、それが一番の特権とかメリットではないんですよ。
それは、「病院にまつわる手間を省けること」にあると思います。

例えば、インフルエンザワクチンを接種するとしましょう。
看護師はほぼ強制で、勤務先で接種すると思います。接種にかかる料金の補助も出るでしょう。

ところが、OLさんの場合は仕事が休みの日に、医療機関を受診しなくてはなりません。
たかだか1分もかからない手技のために、診察を受けなくてはいけません。
当然、その時期はクリニックだって混んでいます。
事前予約が必要な場合もありますね。

他にも、自分が風邪を引いた場合や、毎年高齢の花粉症シーズンの薬など、すごく重症ではないものの、「薬がないと辛い」ということってよくありますよね?
部署にもよるでしょうけれど、看護師は業務の合間に受診することができます。
なんてラッキー♪
これぞ特権です。

もともと持病があるのに、自分の勤め先に該当科がない場合は、勤務外での受診が必要になりますけれど・・・。
それでも、やはり医療に関わる手間暇が、一般人よりも格段に減ることは事実です。

家族の検査から手術まで、勤務時間内で済んだ有難い例

あなたが健康であっても、家族が病気に罹ることはありますよね。
親は年を経てくれば病気が増えます。
子供はしょっちゅう熱を出したり、嘔吐・下痢を起こします。

滅多に熱を出さない我が子も、年に数回熱を出すことがあります。そんな時は、朝一緒に職場に行って、一番で受診させてもらい、実家の母に病院まで迎えに来てもらいます。
私は仕事を休まずにすみますし、受診だけは付き合ってあげられます。

子供の体調不良はいつも、当然のように休む人もいます。
だからパートにしてるんだって、ね。
そんな人は関係ないのでしょうけれど、私のように子供の体調不良による突然休みをしない主義の人、できない人には、有難いことです。

ま、最近はそんなこともなくなるくらい、息子は元気いっぱいですけれどね。
これはこれで、本当にありがたいです。

先日は、同僚のお母さんが胆嚢炎を起こしてしまい、結果的に胆摘をしたというできごとがありました。
そのうちも実家に子供を預けていたので、母親にダウンされると仕事にならないわけです。
その人に長期離脱されると、私達も困ります。

所属部署が外来ということもありますが、その人は全く休むことなくお母さんの治療に付き添うことができました。
ほとんどを、勤務時間中に済ませることができたからです。

父親になんとか病院まで来てもらうことで、あとは検査も検査結果の説明も、それからオペの説明も、オペ日の立ち会いも全て、勤務中に済みました。
送り迎えは父親や弟と協力していましたが、皆仕事をしています。採血一つでも結果を待って診察というだけで、半日潰れてしまいかねません。
それが、有給や公休を使うことなく、仕事をしながら済ませることができたのです。

オペの日も、朝父親に送ってもらったあとは、何かあったら職場に連絡をもらうということで、誰も仕事を休むことなく済ませることができました。
オペから戻ったあとのムンテラには少し席を外しましたが、おかげで私達も欠員が出ずに済んで助かりました。
これぞwin-winです。

家族で1人看護師がいると、とても助かることが多いですね。
だから、これぞ看護師の特権なのです。
ただし、私的なことにも協力してもらうためには、普段からの仕事っぷりが良くないといけませんけれどね。

ちょっとくらい待遇が悪い・・・と思っても、このような受診における優遇がされるならば、待遇面も納得できたりしませんか?