看護師がもっと給料を増やしたいなら、何をする?



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看護師が「もっとお給料が欲しい!」と思ったときはどうするのがベスト?Part2

第一ステップ:もっと稼ぎたい!!の前に、知っておくべきこと

看護師は、事務系に努める女性よりも給料は高め。それでも、もっと稼ぎたい!!という人もいますよね。
今すぐに稼ぎたいと思ったら、時間外勤務や日当直・休日出勤なんかが手っ取り早くて、確実に次の給料に反映されます。
実際、少しお小遣いアップくらいに考えて、基本給以外で稼ごうという看護師はたくさんいますよね。

でも、これって危険パターンです。
本来休日や帰宅後の時間というのは、疲れをとったり家族と過ごす時間ですね。ストレスを発散するにもこの時間を使うもの。
少しばかりのお小遣いと引き換えに、その時間が減ってしまうとどうなるでしょう?

ストレスが溜まるし、体調も崩します。そうなると、本来の勤務時間の働きすら満足にできなくなってしまいます。
また、家庭をもっていれば、あなただけではなくて子供がストレスを抱えたり、情緒不安定になることだってあります。

もっと稼ぎたいと思う人は、その前に身につけておくべきことがあります。
それは、ファイナンシャルリテラシーです。ファイナンシャルリテラシーとは、直訳すると「お金に関する読み書きの能力」。
ただお金の計算をするのではなくて、お金に関して理解して正しい判断と行動ができるか、ということですね。

看護師はどうしても毎月の手取り額が大きい分、自転車操業でもなんとかなってしまう。加えて医療の現場しか経験していないので、一般常識に欠ける人も多い。
だからこそ、稼ごうとするとすぐに時間外・当直・夜勤という発想になりがち。でもそれが、どれだけ危険なことかがわからないのです。

では、ファイナンシャルリテラシーって、どうしたら身につくものでしょうか?一番簡単で確実なのは、ファイナンシャルプランナーの勉強をすること。
家計に活かすくらいなら、3級をとるだけで十分です。
まずは給料明細の見方、ライフデザイン、年金制度・・・そういったことから勉強しましょう。

第二ステップ:本業以外で稼ぐ方法は?

ある程度のお金の知識をつけたら、次に実際に収入を増やすことを考えていきましょう。
ここでファイナンシャルリテラシー、ファイナンシャルプランナーの勉強が活かされてくるのです。

あなたがこれから稼ぎたい!!と思ったら、本業で残業を増やす方法では、リスクを分散していません。体調を崩して、今の仕事を退職したら終わりなわけ。むしろ、身体を酷使することになりますから、逆にリスクは高まるのです。
おわかりでしょうか?収入増の道は本業と別に用意すべし、つまり副業ってことです。

例えば、コンビニでアルバイトをしたとしましょう。その場合、アルバイト先の人が通常の給与計算の処理をするだけで、あなたが昨年度に本業と別にアルバイトでいくらの収入があったのか、市側に情報が伝わってしまいます。
そして、その合算した金額に対しての住民税の通知書が、本業の方へ自動的に届けられてしまうのです。たいていの仕事では、正規職員に副業は認められていませんから、何かしらの罰が与えられるかも。副業は、どうしても本業に支障が出るからです。

副業は、本業に支障が出るようなものは困りますね。
基本的には自宅で、短時間でできるものを選ぶ必要があるのです。
では、職場にバレない副業にはどんな方法があるでしょうか?

自宅でできる副業には、何がある?

①ポイントサイト
②アンケートサイト
③オークション
④アフィリエイト
⑤株
⑥FX(外国為替証拠金取引)
⑦投資信託
⑧せどり・転売
⑨バイマ
⑩各種在宅ワーク(データ入力、テープ起こし、ライティングetc.)

特別な資格や知識もなく始められるものというと、こんなところでしょうか?
低リスクなものから高リスク、手間のかかるものから最小限の時間で済むものもあります。
一般的には高リスクなものは高リターン(収入も高い)傾向にありますが、なにせお金に疎い医療従事者ですから、ハードルの高いものもありますね。

でも、ダブルワークというのは本当にしんどいものです。それでさえ看護師は日々の業務で忙しいのですから、さらに時間がなくなります。だから、安易に手を出してはいけません。
そして、何かの道に精通した人間になろうとしたら、やはり一定の期間集中することが必要です。看護の世界でも10年のキャリアがあれば、相当認められますよね。

あなたは日々忙しく働いているのですから、時間もそんなにかけられません。
まずはファイナンシャルリテラシーを身につけて、収入を増やすよりも支出を減らすこと、効果的な保険に入って将来の不安を軽減させることが先決です。
それは何故か?

ここでシンプルかつ一番大切な公式を考えてください。
貯蓄=収入―支出

つまり、収入が増えなくても支出を減らせば同じこと。
守りが攻めになるのです。
残業代や副業で2万円稼ぐよりも、家計の見直しをするだけで2万円浮かせることは十分可能です。そして、この方法は身体に負担がかからないし、本業に支障がでません。
この家計の見直しに、ファイナンシャルリテラシーが必要なんです。
それでもまだ稼ぎたい、という人には上に挙げた物の中から自分でできることを探してみてはいかがでしょうか?

10年・20年後を見据えて、今から少しずつ投資信託の勉強をしていくというのもありです。
あくまでも、「目先の収入ではなくて長期目線」として。投資は社会人としては経験しておいていいと思いますが、それだけで生活していくというのは非現実的。
老後に向けて今から勉強して仕込む、そういう考え方でトライしてみてはどうでしょう。

過酷な看護師の労働状況を考えると、50歳や60歳になった時、病気になった時にも働けるのかと思ってしまいます。
しかし、そこで看護師としてのスキルや知識があると、身体を酷使しなくても働ける場所が見つかるかもしれません。
実際、昔総合病院の師長をしていたような人が一線を退いてから、午前中だけ個人病院の総合受付にいる・・・なんてこともあります。それでもコンビニやスーパーのレジ打ちより、給料は高い。
昔頑張ったからこそ、そういう仕事の道も開けるのです。

結局のところ、副業よりも本業のスキルを高めることが、生涯を通して一番の収入増加につながるのではないでしょうか。