正規とパートの働き方の違いとは?



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5年目:正規 VS パート の温度差

正規で外来ナースの道は、ラッキー♪ ではなかった・・・

突然ですが、正規職員の看護師とパート職員の看護師がいたら、勤務時間内の仕事は質も量も同じだと思いますか?
答えは、ブーッ!!です。

これを嫌というほど気づかされたのが、5年目の時でした。
4年目の後半で夜勤のできない身体なんだと見切りをつけ、退職願いを出した私は、当時の師長のはたらきで外来正規としてのポジションを得ることができました。
これはなかなかないことです。特に20代では。

公務員では、正規職員は一律同じ給与体系になります。年齢によって等級が違うだけで。
そうなると、夜勤も土日祝日勤務もある病棟に比べ、基本夜勤なしの土日祝日休みの外来はズルイと思われます。
それでいて同じ給料に同じボーナスときたら、不満が出るのは当然。

だから、子育て中(しかもまだ小さい)とか、本当に限られた人だけが正規の外来ナースになれるわけです。
もちろんパイは少ないので、病棟ナースからしたら羨ましいポジションです。

私も当初、そう思っていましたね。
月に2回程度の救急外来の当直さえこなせば、基本は土日祝日休みの日勤だけ。ボーナスも減らないし、年金だって減らない。退職金の積立だって。
私ってなんてラッキー♪と思って行ったのが、間違いだったのです・・・。

それは、正規とパートの違いにありました。

正規とパートは、同じ仕事ができない

病棟で勤務していると、やはり正規の看護師が多いですよね。パートばかり増やしてしまうと、夜勤の出来る人へのしわ寄せが出てしまうから。
最近では、なんとか夜勤者確保のために、夜勤が大半の正規とか夜勤だけのパートとという働き方も出てきましたが・・・。(法律的にはNGでも、誤魔化していることが多いですね。)

私が経験した病棟は、皆夜勤は8~12回こなす正規職員しか看護師はいませんでした。
そんな環境で4年目まで勤務していた私にとって、パートというものがわかっていなかったのです。皆が同じ条件で働くことが当然と思っていましたからね。
そこで、外来勤務になって多様な働き方の看護師がいて、様々な仕事観があるということを学びました。

例えばこんな人。
<正規と全く同じ時間勤務しているのに、パートでいる>
・月数回ですら、夜勤はやりたくない(できない)。
・残業はゼロでなくては嫌だ(困る)。
・年末年始やお盆、ゴールデンウイークの休みを絶対にとりたい(当番で出てくるのは嫌)。
・委員会や勉強会に参加したくない。
・こども関連の休みは必ずとる(他に頼めない、頼みたくない)。

こんな理由でパートになっていることが多いです。どうしても子供を預ける人がいなくて・・・とパートになっている人もいますが、理由はどうあれ時間外の勤務は責任持てないということですね。
長期休みも当番で出て来ることができない・もしくは自分が嫌だから、パートを選択する。

パートが休みを優先的にとったり、子供が熱を出したら当然のように休むというのは、何故認められるものなのでしょう?
それは、ズバリお金です。
パートにも月給と時給とがありますが、同じ8時半から17時半までの勤務だとしても、給料が信じられないくらい安い。
同じ時間働いていても、パートに変更しただけで正規の半分になってしまうこともあります。

そうまでして安い給料で我慢するから、休みは絶対にもらうものであり、そうでなければ意味がないのです。
そして、仮に同じ時間働いていたとしても、同じ働きをするはずがないんです。
ごくごく稀に、パートなのに正規なみのモチベーションの人もいますけれど、それはほんのわずか。
例えば部署の掃除や雑用だって、手を出さない人もいます。とにかく「正規がやるべきだ」って。

私は良かったのか悪かったのか、5年目にしてこの正規VSパートの戦いに振り回されたので、その後勤務先が変わってもいろいろな働き方の人がいる中で、自分の働き方を見据えて働き続けることができています。
たかが掃除、外来内での応援体制、勉強会・・・そんなもろもろが、正規とパートで挑む姿勢に違いが出てきてしまう。
私自身、パートになったら「同じ時間働いてれば看護師なのは同じでしょ!」なんてきれいごとを言われても腹が立つでしょうね(笑)。
だからこそ、私は正規の立場を居続けたのです。結婚・出産して、体調不良に悩んだり手術をしたりしても。

おかげで、働くことが当たり前であり、モチベーションを維持することができています。シングルとなった今、その姿勢を貫いてきてよかったな~と、実感します。一度楽な道に入ってしまったらいくら生活のためとは言え、なかなか戻ってこられませんからね。

パートでも、女神様のような人もたまにはいます。
でも、現実は正規とパートで同じ質と量の仕事をこなすことはない、そう思っていたほうがよいでしょう。
特に女性の多い職場は、働き方が多種多様。家庭重視タイプもいれば、バリバリの女戦士並の人もいます。モチベーションというか、仕事に対しての温度差があるのです。
そんな中で働き続けて人間関係を保つためには、やはり正規とパートの立場の違いを知っておくべきなんですね。

5年目にして学んだ大きな出来事は、疾患でもなく、「正規とパートの温度差」でした・・・。



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