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10 年目:ママナースは、口で言うほど楽じゃない!!

勉強時間確保のために、朝活を開始

ママナースとなった10年目。
復帰後は外来といってももとの外科ではなく、外来も病棟も全く経験のなかった循環器科。
ボケた頭の上に、まずは循環器の勉強をしなくてはなりません。

そこで役にたったのが、独身時代に受講した通信教育の心電図講座のテキスト。もう一度やり直し、更に参考書も買って、心電図の見方や循環器疾患の勉強をしました。
「病気が見えるシリーズ」の参考書はこの頃出会い、本当にお世話になりました。(今でも私のメインとなる参考書です。)

ところが、当時まだ1歳にもならない子供は、夜泣きをしない代わりに朝が早かった・・・。
日によっては5時前に起きてしまい、そのまま遊び始めるという始末。なんとも活発なお子様でしたね。
ちなみに、小学校に入った今も基本的にはそのままです。 (*´ω`*)

仕事のあと、実家に子供を迎えにいって、それから夕飯を食べさせてお風呂に入れて寝かしつけて、洗濯して・・・。一息つくと22時、そして座れば途端に睡魔が襲う。
そんな日々の毎日で、勉強時間をどう確保するかが、さしあたっての重要問題でした。家事の時短を考えて食洗器をフル活用して、食料も週末まとめ買い+生協の宅配を利用して・・・それでも忙しさは変わらない。

そんな時に書店で目にした朝活の本から、私は朝時間を利用する方法があることを知りました。

忙しいママにとって大切な、ゴールデンタイム

当時はコンビニに行くことすら一苦労なくらい、忙しかったですね。
コンビニでスイーツを買うというほんのちょっとのことも、雑誌をパラパラめくるなんてこともできませんでした。
子供を車から下すたびにチャイルドシートを装着しなくてはなりませんでしたし、抱っこが嫌いな我が子はATMで操作中にもどこかにぷらっと行ってしまう・・・。
身軽だったので、本当にちょっとの隙にいなくなる「脱走の名人」でした。

ですから、勉強時間の確保は、本当に大変。
夜だとどうしても眠いし、夫に邪魔されてしまうこともありました。子供を寝かしつけているハズのこちらが先に寝てしまい、中途半端な時間に起きて夜中に洗濯・・・なんてこともありました。
そんな私にとって、子供も夫も寝ている時間を利用する「朝活」は、本当に画期的でした。

朝活を始めてから、4時半に起きるようになりました。
時間がないと思うと、せっかく作った時間ですからダラダラできません。循環器の勉強だけでなく、私はこの早朝の時間を利用して読書をしたり、救急の勉強も始めました。
仮に朝大雨でも、雨対策をするための時間的余裕もありましたし、5時前に子供が起きてきても、それよりも先に自分が起きていると意外に平気。
そんな日は勉強時間をとれませんでしたが、子供と朝からアンパンマンのDVDを観たり、ゆっくり支度することもできました。

復帰後、既に6年以上が経過しましたが、私は今も朝活を続けています。
今は当時とは比べようもないくらいに子育ても楽になりましたから、朝時間の活用方法はかなり変わっていますけれど。

4時に起床し、コーヒーとお菓子を用意して本を読むのが日課です。やらなければいけない勉強や調べもの、仕事があればその時間を使います。
時には家計簿を付けたり、じっくり今後の自分のあり方を考える時間にすることもありますし、天気や体調によってはランニングにも行きます。
どうしても眠かったり体調がよくない時には、朝活の時間を睡眠にあてて体調をコントロールします。

家事と育児と仕事の両立というのは、口で言うほど簡単じゃないもの。
いかに時間を有効に使うか、余分なことを減らすにはどうしたらよいか、ということを考えて時間管理術を身に付けて行きました。
そのおかげで今こうして皆さんに向けて情報を発信することもできるし、本業の勉強だって続けることができます。
趣味である読書も年間100冊のペースです。

もちろん家族や親戚の協力あってのことですし、子供が元気に育ってくれているおかげです。
確かに楽な道のりではなかったけれど、そこを乗り越えることで人生がとても充実するのも事実です。

シングルママナースの私は、今後も専業主婦やパート勤務になることは、恐らくないでしょう。
でも、その時その時の問題をクリアしてきたから、きっとこれからも大丈夫。
一番大切なことは、どんなに時間のないときでも、自分1人の時間を持つことです。
常に自分を見つめること。忙しさでぶれないこと。
私にとってこのゴールデンタイムは早朝です。

働くママだからこそ、あなたにもゴールデンタイムを見つけて欲しいと思います。



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