女の子だって、自分で生きていけなくちゃ。



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女の子は、器量が良ければ全て良し!?

子供が小学校に上がって半年ほどたったころ、保育園時代のママ友(そう親しくはないけれど)と集まる機会がありました。
子供達は別々の小学校に上がったので、皆近況報告を兼ねて、小学校生活について話していた時のこと。
その中で、1人のお母さんが言ったことに、衝撃を受けてしまいました。

「先生に夏休みに言われたの。
Aちゃんはまだひらがなが書けないので、おうちでも練習してください。2学期にはカタカナが始まるのに困るからって。
でも私、先生に言ったの。
別にかまいません。そんなに急いで勉強しなくたって。大人でひらがな書けない人はいないでしょう?って。」

先生に言い返したことをとてもすごいことを言ったかのように、誇らしげな顏で私達に言うのです。
そのお母さん曰く、「女の子は器量が良ければ生きていける」というのです。

でも、最終目標はひらがなが書けることではありません。
社会で生きていくには、選択と決定の繰り返しです。
契約書が読めなければ、計算ができなければ、法律を知らなければ、家を借りることも買うこともできません。

そのお母さんは、離婚後もすぐに再婚し、その再婚相手ともこどもができて育休中。
幸せいっぱいなのでしょう。
でも、自分で生きることを放棄して誰か(恋人や夫)に依存して生きていくなんて、私には考えられません。

我が家に娘はいませんが、仮にいたとしても、私は自分で生きていける大人に育てていたともいますね。
そういうことは、男とか女とか関係ないと思うのです。
自分の子供を立派な大人に育てる、それが私達親の使命です。
器量で生きていければいい・・・なんて、本当にビックリでした。

もしAちゃんのお母さんが本心ではなく、成績がイマイチの娘をかばって言っているのならまあいいのですが、
「器量で誰かに食わしてもらえばいい」という考えで子育てしているとしたら、Aちゃんがかわいそうだなあ・・・。
そんな風に思いました。

価値観は人それぞれ違います。
教育方針も違います。
子供への教育方針って、親である自分の生き方が反映していると思うのです。

離婚して少したって再婚する・・・6か月たてば、法律には認められています。
Aちゃんのお母さんは器量が良いからできた、ということなのでしょう。

でも、私達のように看護師で専門職というプロ意識のもとで働いている人は、誰かに食わしてもらおうって考えはないのではないでしょうか?

看護師でも、仕事が辛いから早く辞めたいという、専業主婦願望の人は大勢います。
でも、本当にプロ意識を持って働いている人って、結婚して子供ができてもすぐに復帰してくるものなんですよね。
専門職だからこそ、ブランクが空いたら怖いというのもあるでしょう。

看護師でなくたって、事務職だってなんだって、自分で生きていく力は必要です。
それが身につかない子供が、大人になり切れず実家に居座る・・・最近、そういう年齢だけは大人という人が多いように思います。

私だって、まだまだ未熟ものです。
でも、自分で稼いで子供を育てています。

自分で考えて、自分で生きていけるような子供に育てる。
これが私の教育方針です。
この方針でいくと、行儀も片づけも身に付いていきます。
勉強は、自分で考えてやるようになります。

あなたは、子供にどのように育って欲しいか、目指すものはありますか?



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