子供に考える力をつけさせるのは、親の役目



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子供に考えさせる、躾とは?

いけない遊びをさせない・巻き込まれないように、我が子を守る

前回問題になったサッカーボールとBB弾の鉄砲による、車の傷。
(詳しくは、一緒にいられないからこそ躾をPART1PART2を読んでくださいね。)
これは、単純にBB弾の話にはとどまりません。

子供には子供同士の社会があります。
子供がこれからどんな遊びをしていくか、わかりません。
1つずつこれはダメ、あれはダメと教えていくことは不可能なのです。

それに、何か問題が起きてからでは遅いのです。
では、どうしたらよいでしょうか。
子供に考えさせるのです。

本当は、そんなものを子供に買い与えたらどうなるかと親が考えていたら済む話だったのですが、それはお国の違うフィリピンの方々。
そのうちの子が遊んでいても、子供に遊ばせないようにしなくてはいけません。
巻き込まれないように身を守ることも、教えて行かなければならないのです。

普段家にほとんどいない私が鉄砲遊びを知ったのは、子供が「鉄砲買って」と言った時。
そんな遊びをしていたら、どんな問題が起こるのか・・・。
考えたらすぐわかること。
実際、その後予想した通りの問題に発展したのです。

1度一緒に遊んで、本当に楽しかったのでしょう。
なかなか子供も買ってと引きさがりません。

私が買わなければいいという問題だけではありません。
息子にどうやって、誘われても今後やらせないようにするか・・・考えました。
そこで私は、子供にこうやって教えることにしました。

子供に自身に考えさせる、私の躾

私:BB弾の鉄砲はさ、とっても楽しいよね。
  でも、楽しすぎて、どこに打っているかわからなくなっちゃうよね。
  そこらじゅうにバンバンってやっちゃうね。

私:その時に、お友達にあたっちゃうかもしれないね。
  車に当たっちゃうかもしれないね。

私:じゃあ、目に当たったらどうなるかなあ?
息子:痛くてエーンってなる。白目から血が出る。
私:そうだね。目から血が出て、目が見えなくなっちゃうかもしれないね。

私:じゃあ、車に当たったらどうなるだろう?
息子:ボコんてなる。
私:大事な車がボコんてなったり、窓が割れたら、持っている人は怒るよね。
  乗れなくなったら、困るよね。

私:駐車場にBB弾がたくさん落ちているね。放っておくとどうなる?
息子:フーちゃん(近所の猫)が食べちゃう。
私:フーちゃんや鳥が食べたら、死んじゃうよね。
  川にめがけて打ったら、魚が食べて死んじゃうよね。
 
私:それに、お菓子は落としたらアリが食べてくれるけど、BB弾はずっとそこに残ってる。
  これって、ただのゴミだよね?
  ここは大家さんに借りている家だから、大家さんちだよ。
  ママなら、家の前にBB弾たくさん落ちていたら嫌だなあ。

私:鉄砲は楽しいけど、困る人がいるよね。
  だからママは買わないし、やってもいけない。
  持っているお友達がいたら、近づいてはダメ。
  きっとやりたくなってしまうし、Aもやったと思われてしまうから。

息子:わかった。
   本当はやりたいけど、我慢する。
   
私:じゃあ、R君とM君が鉄砲もって、「遊ぼうぜ!!」って言ってきたら、どうする?
息子:R君やM君がBB弾やってたら、学校行ってサッカーする。
私:そうしようね。

こんなやりとりをして、納得させました。
小学校の男の子にとって、BB弾を当てっこするのは楽しいでしょう。
でも、楽しくても危険が伴ったり他人の迷惑になることは、やってはいけないのです。

「BB弾!?ダメに決まってるでしょう!!」
と怒ったところで、子供には考える力がつきません。
こっそりやるかもしれません。

子供はしばらくの間、BB弾の鉄砲を買ってもらえなくてがっくりしていました。
アパートのR君とM君は、仲良く遊んでいるメンバーだったから。
でも、息子は私との約束を守りました。

だから、話し合いには呼ばれましたが、我が家は責任を問われませんでした。
話し合いの結果を子供に伝えたとき、本当に息子はホッとした様子でした。
そして、「ママの言う通りだったね。ママありがとう。僕怒られないで済んだ。」
と言ってくれました。

こういう繰り返しをして、子供に何をしたらいけないか、悪い遊びをしている子供からどうやって遠ざけるかを、私達親は教えていかなければならないのです。
仕事で家を空けている時間が長いからこそ、しっかり躾をしなければいけないのです。

時に、私は厳しすぎるのかなと思うことがあります。
でも、間違っていなかったなと思ったし、子供もわかってくれました。
そんな事件でした。

BB弾とサッカーボールによる車の傷問題は、今後弁護士を介して対応することになるようで
す。
我が家は一応もしものために保険に入ってはいるのですが、やはり常日頃から、子供へしっかり躾をしておくことって大切ですね。

3回にわたる記事で大分長くなってしまいましたが、子供の躾について深く考えさせられる事件でした。
こうして私達親も、成長していくのですね・・・。



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