完璧なお母さんにはならなくてもいい



看護師ノート推奨の転職サイト



家事と育児に終わりはない!

追い求めると疲れてしまう・・・妥協点を探そう

こちらでご紹介した、産婦人科医師であり5人の子供の母である吉田穂波先生の本。
この中で、家事についても触れています。

当初、吉田先生も家事は全て自分と夫で分担していたそうです。
しかし、夫も医師という職業柄、協力するといっても完全に家事分担を1:1にはできず、それに対するイライラがあったとか。
なぜ自分だけ忙しいの!って。

わかります、わかります。
私も離婚する前はそうでした。
自分のことを自分でする夫は当たり前で、私達働く女性が求める男性というのは、自分のこと+αで家事を半々でやってくれる人。
こちらは育児の分負担が多いわけですから、家事だけでも半々で・・・と望んでしまうわけです。

でも、そこまで望むとお互いにイライラしてしまいます。
また、吉田先生の場合は子供の入院が続いたことによって、もう自分達だけで家事・育児を賄うことができなくなってしまったのです。
そこで吉田先生は母親のアドバイスに従い、家事代行サービスを利用することになったのです。

食事を作ることも、洗濯や掃除も、子供の入院の付き添いも・・・最初は抵抗があったそうですが、背に腹はかえられず、お願いしてみた。
すると、肩の荷が楽になったそうです。

いくら家事代行サービスを頼んだところで、母親としての役目を全てお願いすることはできません。
子供との会話、保育園とのやりとり(連絡ノートなど)は親でなくては意味がないし、朝ごはんは自宅で食べさせるので、用意して片づけまですることになります。

家事・育児の一部を手伝ってもらうことで、仕事も家事・育児のバランスがとれるなら、いいじゃありませんか。
これまでにお伝えした通り、私はやりたいことがたくさんあります。
子供が自立するまで諦める・・・なんてしたくはありません。
でも、育児も教育を含め、手を抜きたくありません。
だから私も、いろんな人に助けてもらっています。

全て自分で!!と抱え込んでしまうと、疲れ切ってしまいます。
思う通りに行かないと、イライラします。
そのイライラは、子供に必ず伝わります。

育児に手がかかる時期は、終わりがあります。
助けてもらえるところは助けてもらって、妥協点を探すこと。
家事にも育児にも、「完璧」はないのですから。

「自分で作った」にこだわらない

私は、平日の夕ご飯は完全に姉と実家の母にお願いしています。
おかげで私は、「残業があっても子供がお腹を空かしている」と心配することも罪悪感を抱くこともなく仕事ができるのです。

朝ご飯は、自分で作ります。
私は朝型生活を送っているので、朝食までの時間はそこそこあるのでなんとかなります。
といっても、朝からバクバクと食べられるわけではないので、ごはんに味噌汁・納豆、それにフルーツかヨーグルト、というのが我が家のパターン。

さて、この中で火を通すのは味噌汁だけ・・・。
これを「作った」としていいのかということなのです。
私は作ったと考えず、「用意した」と考えるようにしています。

たかが味噌汁だけど、リンゴの皮剥いただけだけど、私が用意したのですから。
これでスクランブルエッグを作ったりすると、その分フライパンやらお皿やら、洗い物も増えてしまいます。
だから基本的に我が家は和食。
時には納豆なしで、しらすをかけるだけの時もあります。

でも、身体のことを考えた食事を用意したのなら、それでいいと思っています。
最初からすべてを自分で作ったと言いきろうとすると、疲れてしまいます。
だから私は休日の食事でも、メインは作るけどサラダはカット野菜を使う・・・と言った具合に、一部はできあいの物も取り入れます。

やりたいことのたくさんある私は、休日だからといって、キッチンにずっといられないのです。
子供もそれを望んでいません。
キッチンにずっといて、3食きっちり作るよりも、自転車で出かける時間をとってくれる方がいいから。

親も子も、妥協点を模索し、合うところで見切りをつける。
それが、家事も育児も、やりたいことをみーんな同時にやるコツです。
もちろん、周囲の協力があってのことですから、母や姉、そして子供には感謝しています。

「これじゃあ作ったと言えない。」
「全然家事ができない。」
「子供にかわいそうなことをしている。」
「家事と育児が満足にできないのに、仕事を続けていいのか?」

職種を問わず、ワーママはこのような葛藤と自己嫌悪を抱きます。
私だってそうでした。(過去形)
でもね、ここまではできるけど、ここからはできる人に頼も~と割り切れるようになってから、イライラが減ったし子供との時間もとれるようになりました。

私にとっての「ここから」は、食事と裁縫です。
掃除や洗濯は自分でやりたいし、苦ではないので。
だから、食事と裁縫はもう堂々と頼んでしまいます。
そうして稼いできたお給料の一部を、助けてもらっている人に渡したり、美味しいスイーツを買って一緒に食べたりしています。

仕事と家事・育児、やりたいことを全部やるコツは、
➀全部一人で抱えようとしない
➁家事・育児に完璧はない
➂妥協点を探す

この3つです (*´ω`)