ママナースが自分の時間を持つことの意義は?



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10 分の時間が、あなたを変える

自分の時間を持つことの大切さ

ママナースは、とにかく忙しいですね。
特にフルタイムで働いていると、本当に時間がありません。
毎日仕事から帰って、決まった家事をするだけで1日のほとんどが終わり。それに育児が加われば・・・あとは睡眠時間を削るしかない?となってしまいます。

夜勤をしている人の場合は、夜勤明けで一眠りしたあと、子供がまだ保育園や学校に行っている間は自分の時間になります。
管理職なのに夜勤を続けている、ある師長さんは
「子育て中だからこそ、夜勤やった方がいいんだよ。自分の時間がとれるから。」
と私に言いました。

確かにそうだなぁと思いますね。
私は体調管理のこともあり、日勤のみの外来勤務をしています。日勤のみということは、活動時間・睡眠時間が子供とかぶります。
睡眠時間が子供より少ない分朝も夜も1時間半くらいありますが、家事をしたら終わってしまいます。

でもね、やっぱり自分を見つめる時間というものはもつべきだと思います。
そこで気持ちが一度リセットできるし、ノートとペンがあれば、そこに今の思いやこれからの自分の働き方・生き方を書いていくこともできます。
この「内省」の時間、忙しいからこそ毎日もつべき。

例えば1日中かけまわって、昼休憩もろくにとれない忙しさで日勤が終わったとします。
でもすぐに行動するとどうなるでしょう?
このまま保育園に迎えにいって、夕飯作って食べさせて、片づけして風呂入れて・・・なんてふうに、今度は家事・育児でかけまわることになります。

それで、心の余裕ができるでしょうか?
自分の行動を振り返ったり、本当にやるべきことをやっているのか、方向を見定めることができるでしょうか?
頑張っているつもりが、別の方向にブレてしまうこともあります。それを修正するのが、この内省の時間です。

また、保育園にかけこんでギリギリセーフで間に合った!!
そんな場合も、このアドレナリンがバンバンに出た状態で、子供とどう接するのでしょうか?
恐らく、「早く早く」とキリキリしたり、ささいなことにイライラしたりすることになるでしょう。
せっかく会えたお母さんがそんな風では、子供だって悲しいですよ。

だから、私は子供と接する前に一息いれることをお勧めします。

どうやって自分の時間を持つのか?

私は、通勤に車を使っています。自宅までは25分ほどかかります。
子供は自宅近くの実家で、夕飯をもらって待っています。
この時点で、お迎えに焦らなくていいし、子供がおなかをすかせているなんてこともありませんから、気が楽ですね(実家の母に感謝です)。

つまり、この時間が私の時間になるわけですが・・・それでも、運転しながら思索にふけるわけにはいきません。
ですから、私はちょっとした寄り道をします。
その日の帰宅時間にもよるのですが、いくつかのパターンを作っているのです。

<10分コース>
コンビニでコーヒーを買って、車で飲む。
飲み終わるまで、ぼーっとする。

<20分コース>
書店に寄り道して、店内を一周する。
よさそうな本があったら買ってくる。

<30分コース>
あえて一度家に帰る。
この場合、すぐに家事にとりかかってしまう。
その分夜の家事を早く済ませて、子供が寝たらゆっくりする。

あれって思いませんか?
時間がないときほど、ただ無駄にぼけーっとするのです。
逆に時間がある30分コースは、先に家事にとりかかってしまうので、ゆっくりしていません。

時間があるときというのは、残業もなく定時で帰れた時。だから、比較的気持ちに余裕がある日が多い。
だから、家事まで一斉にわーっとやってしまって、後でまとめてゆっくりしようと思うのです。

忙しい時というのは、10分の時間すらとらずにすぐに子供の迎えにいって、家では家事を始めようとします。
しかし、それは本当にノンストップ状態になりますし、私の性格上子供にきつくあたってしまいそう・・・。
だから、日勤が忙しかった日やイライラしている日ほど、車中でコーヒータイムをとるのです。
紙に思いを書きだしたりということまではできませんが、一度強制リラックスをさせます。

私がなぜこんなことを始めたのかというと、息子が1歳にもならずに仕事復帰してからというもの、急に自分の時間がなくなってしまったから。

仕事の時には子供のことを忘れて仕事に没頭し、家に帰ったら仕事を引きずらずに育児と家事に没頭したいのです。
人間にはスイッチがありませんから、そんな簡単に切り替えられません。
そこで、ほんの10分のコーヒータイムをとるようになったのです。
忙しいからこそ、自分の時間が必要なのです。

独身の時は、1人の時間なんて意識しなくてもありましたし、むしろ1人なんてつまらないと思っていました。
しかし、仕事と家事・育児を抱えるママナースになってからは、あえて1人になることを好むようになりました。それは孤独とか寂しいというのとは違います。
むしろ、贅沢。

毎日がむしゃらに働いて、子育てしているママナースの皆さん。ほんの10分だけでもいいから、自分だけの「内省」の時間をとるようにしてみてくださいね。
きっと、子供にとってもいい影響が出るでしょう。
お母さんは、いつもにこにこしていたいものですね!



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