徳川家康の御遺訓



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現代人にも読んで欲しい、徳川家康の御遺訓

徳川家康が遺した御遺訓

歴史に詳しくない私ですが、最近30代後半にも入ったことだし、本当の知識や教養を身に付けたいと思うようになりました。

私は読書が趣味ですが、歴史ものはこれまで全く手を付けてきませんでした。
そこで、今年は新書や小説・ビジネス書の合間に、歴史小説を取り入れることにしました。
まだまだ読み始めたばかりなのですが・・・。

歴史おたくの医師が職場にいるのですが、おススメは幕末から入ることだそうで、幕末ものから読み始めました。
ですから、実は徳川家康についてはよく知らないのですが、偶然徳川家康が後世に遺したと言われる御遺訓(ごゆいくん)を目にする機会がありました。

すごく意味の深いものなのだろうと思います。
でも、ぱっと読んだだけで、今の自分を戒められているように感じて、見入ってしまいました。

ここに、その御遺訓をご紹介します。

東照公後遺訓

人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心にのぞみおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の墓。
怒りは敵と思へ。
勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。
己を責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされる。
                           慶長八年正月十五日 家康

ちょっと調べてみましたが、実はこれは家康のものではないらしく、偽物とのこと。
これは徳川光圀の遺訓といわれる「人の戒め」をもとに、幕臣の池田松之助という人物が偽造したものだそうです。

でも、私は正直、本当の歴史オタクでもないので、その出典が誰のどの書物かなんてどうでもいいんです。

看護師経験も15年を超えてくると、なかなか正面切って怒られるということがなくなるものなんです。
(医師は看護師の年齢問わず、怒鳴り散らすが多いですけどね)

私が15年以上経験して、ダメなところ・至らない点がないのではありません。
ただ、周囲が言いにくくなっているだけです。
特に、役職がついてくると尚のことそうです。

この後遺訓を手にしたとき、はっきりとした現代語訳を読んではいませんが、全ての言葉に「はぁー」とため息をつきたくなってしまいました。

常に急いでいるし。
不満ばかりだし。
イライラしてばかりだし。
人にばかにされたり、見下されたりすることをとても嫌うし。
人の昇格が気になるし。
他人の仕事ぶりを評価(悪く)してばかりだし。

私ダメダメじゃん。
ああ、反省・・・(*´Д`)

誰の言葉か、歴史の知識が乏しい私にはわかりませんが、このタイミングでこの御遺訓なるものに出会ったのは、何かのご縁だと思います。
ちょっと自分が「過ぎたる」ことを戒め、謙虚な姿勢で仕事に臨むようにしたいなあと思いました。

あなたの心にも、ささるものがあったでしょうか?