ついついグチってしまう自分に反省。



看護師ノート推奨の転職サイト



愚痴の効能 PART1

家康の御遺訓から、何を反省していたか

こちらの記事で、徳川家康の御遺訓についてお伝えしました。
もう一度、ご紹介することにしましょう。

東照公後遺訓

人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心にのぞみおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の墓。
怒りは敵と思へ。
勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。
己を責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされる。
                           慶長八年正月十五日 家康

さて、今日はこの御遺訓から、もう少し私自身深く反省した点について、恥ずかしながらお伝えしたいと思います。
こちらでも吐露しましたが、私は一時期、昇格人事の件でふてくされていた時期がありました。ちょうどその頃、ドクターにこびを売る人も目についてしまい、本当にくさっていました。
負のオーラ全開だったでしょうね。

くさったら終わり、くさったら終わり・・・と、念仏のように頭の中で唱えることで、次第に割り切ることができるようになりました。
結局私がええっ!?と思った人は、師長が推薦文を出さなかったようで昇格試験を受けませんでしたが。

自分の価値を人に認めさせようとしたり、自分と同じ役職に人が上がってくることを不快に思ったり。
そういうことも今の時代にあてはめて考えると、「勝つことばかり知りて」になるのではないでしょうか。

そして、さまざまな不快な感情を自分で掻き立てて「怒り」を全面に出していたと思うのです。
恥ずかしいですねぇ。

私はこの時期、職場での不快な感情・モヤモヤとしたものを、母や姉に愚痴っていました。
雑談をしているつもりが、いつの間にか仕事の話になってしまい、結局愚痴になっていた・・・ということが、よくありました。

私の仕事を理解してくれているからこそ、母と姉は夕飯を作ってくれたり、毎日子供を預かって宿題まで見てくれています。
だから、愚痴らなくても、私が仕事を頑張っていることが伝わっているはず。

でも、身内だからこそ、甘えてホンネが出てしまうんですよね。
だって、昇格人事に腹を立てるなんて、「器が小さい」って思われてしまいますから。
事実、そうなのですけど・・・。

だけど、私は自分が日々コツコツと勉強したり、仕事に対するモチベーションを高めようと努力したり、実際に自腹で研修にも行っているので、そういう努力をせずに評価される人を目にすると、腹が立ってしまうのです。

そこで、私の良き理解者でもあり、全く医療関係者でもない母や姉に愚痴っていたのです。
愚痴って、自分が言う時にはついつい口から出てしまいますが、聞かされる方は、気分よくありませんね。

でも、愚痴は大切なんです。
愚痴っていいんです。
なぜでしょう?

次回は、愚痴がなぜ大切か、愚痴の効能についてお伝えします。