響かないのは、困ります



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響かないより、落ち込むほうがいい!!

響かないより、落ち込む方がマシ

看護師だけでなく、どんな職業でも、新人時代や若手は怒られることばかりです。
その都度泣いて、落ち込んで・・・。
私も、何度繰り返したでしょうねぇ。

時には患者さんの前で泣いてしまうなんてこともありました。(詳しくは私の恥ずかしい過去を・・・)
新人時代だからこそまだ許されたようなものの、今の私の年でそんなことをしたら、もうアウトですね。
病院としてのレベルを疑われてしまいます。

じゃあ、30代も後半に入った私は、もう泣くことはないのか?
本物の涙を流すことはありませんが、日々、がっくりきたり、落ち込んだり、ショックを受けたりしていますよ。
いつになっても、完璧!!という状態にはならないし、看護の仕事において「昨日と全く同じ」ことはないのですから、当然です。

しかし、不思議なくらいに何を怒られても、落ち込まない人っているんですよ、それが。
落ち込まないというのとは違いますね、「響かない」のです。

かなりまずいことをやらかして上司から怒られたとき、ふてくされるでもなく「すみません。」と一応言う。
でも、何度も同じことを繰り返す。
それって、前回怒られたことと同じことをしたら、もっとまずい状況になることがわかっていないってことですね。
初回に怒られたことが、そんなに重要なことだと感じていないのです。

ゆとり世代の若い子だけがそうなのかな、と思いきや。
私のようなおばさん世代だって、全然ピンとこない人っているんですね。
「ねぇねぇ、この間も言ったよね!?」
と、言いたくなる人が。

しょっちゅうメソメソされるのも困りますが。
命を扱う看護の現場に置いて、ぜんぜん「響かない」というのは、もっと困ることなのです。

私は新人時代、怒られるとすぐにむすっとしたり、反抗したりする、まったくもって可愛げのないヤツでした。
今もう一度やり直すなら(やり直したくないけど)、もっと素直にすみませんと謝って、謙虚な姿勢をとりたいと思います・・・。

でも、反抗するけど、頭にくるけど、それだけ「響いてる」って意味では、私は最低な人間ではなかったんですよ。
ダメダメな新人だったけれど。

最近も、血管がしっかり出ている人の点滴を失敗して、すごくショゲました・・・(T_T)
そんなこともあります。

でも、「あら、失敗だわこれ。」とあっさり認めて悔しさがないと、次もまた平気で失敗すると思うんです。
事実、私はその後担当した点滴の患者さんには、かなり慎重になりましたよ。
緊張もしました。
点滴なんて、毎日していることなのに。

それでも、「さっきのような失敗はするもんか」「あんな失敗、新人でもないのに恥ずかしい」と思う気持ちがあるからこそ、集中するのです。

こういった悔しさは、看護技術だけではありません。
あなたは、患者さんの対応や救急時の対応など、うまくいかなかったときに「悔しい」と感じることができるでしょうか。
他人から指摘されて、響くでしょうか?

負けず嫌いは、成長に必要な要素なのかもしれません。
落ち込むこともあるけれど、落ち込んだ数だけ成長するんです。

そして、私はこの歌詞を頭に思い浮かべるようにしています。
「涙の数だけ強くなれるよ、風に揺れている花のように♪」
って。
(すっごく古いけど・・・1995年、岡本真夜さんのTOMORROWです)

あなたは最近、落ち込んだこと、ありますか?
あると思ったあなた、安心してください。
まだまだ伸びしろがある証拠です。 (*^-^*)



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