生理のときの働き方



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生理で気持ちの浮き沈みが激しいときの対処法

体調管理も仕事のうち、とは言うけれど・・・

どんな仕事にも言えることですが、体調を管理できない人に満足な仕事はできません。平日だけでなく、休日の過ごし方も翌週の仕事に支障が出ることがわかっているのなら、それは控えなくてはなりません。
遊び過ぎて翌日睡眠不足だったり、体調を崩したり・・・そして結果として仕事の成果が下がる、いつも通りの判断ができないのでは、仕事ができる・できない以前の問題です。

少し厳しいことから入りましたが、体調管理というのは本当に大事なことなのです。特に看護師は、あなた1人が欠けることで勤務表を作り替えて、勤務変更をお願いすることにもなります。
中には体調不良をおして出て来ている人もいるでしょうし、持病があって今日は調子が悪いという人もいるでしょう。

けれども、看護師の業務は私達看護師の体調が悪いからといって、その日の業務量は減りません。だるいからと体位交換やオムツ交換を半分に減らす、なんてできませんよね。
もしあなたが体調不良でいつも通りの働きができないのなら、その分を誰かにいつもより余分に働いてもらうことになりますね。

どうしても、という時は誰にもあります。残業や夜勤続きの時なんて、どうしても体調を崩しやすくなってしまうものです。
同じことをしても、へっちゃらという人もいれば、翌日には風邪を引いている・・・という人もいますから、体調管理というのはとても個人差のあるものです。

38度の熱があるけれど、なんとかロキソニンで抑えて仕事をしている。そんな場合には、やはり周囲がサポートするのが当然ですが、それを当の本人が口に出してはいけません。レジャーや夜遊びの挙句の体調不良なら、いくらその時辛くても、「私今日、調子悪いのに‼なんて言ってはいけません。」これは、大人の品格であり、マナーです。

あなたの職場にもいる!? 生理のたびに荒れる人

大人が38度の熱を出すなんてことは、毎月あることではありません。
でも、生理痛はどうでしょうか?個人差が大きいとは言っても、女性にとって毎月の恒例行事です。この恒例行事のたびに仕事を休むとか、全然動かなくなるとか、イライラして人にあたるとか・・・これってどうでしょう?
確かに、痛みのひどい人もいれば、月経前からイライラしてしまう、頭痛がひどい、という人もいます。しかし、それを仕事に持ち込んでよいのでしょうか?

どうしようもないことに関しては、個人の責任問題はあまり問えません。しかし、本当にどうしようもないことでしょうか?
もちろん、体質は人によって違います。でも、それを自覚していてなんらかの策を練っているでしょうか?

私個人の話をさせてもらいますと、生理痛は痛みがひどくて夜も痛みで起きます。そのような日が3日続きます。でも、その都度仕事を休んだり、うずくまっている訳にはいきません。
立場も上になってきていますから、抜けられない会議や研修もあれば、若手に対する手本ともならなければなりません。
ですから、3日間は痛みが来る前に痛み止めを使うことにしています。我慢したところでいいこともありませんしね。

こういった自分なりの対策をとらず、毎月毎月生理がくるたびにイライラして周囲にあたったり、仕事をしなくなるのでは困りますね。
実際、そのような人はいます。私が一緒に働いた人の中にも、あっけらかんと「生理になったから帰ります。」と言って、本当に半日で帰ってしまう人もいました。
こうなると、あっけらかんと言うより、開き直りですね。「だって仕方ないじゃない、筋腫もあって辛いんだから。」って。

世の中には、定期的に通院して、できるだけのことをしていてもどうしても辛い・・・という人もいます。
でも、仮にそうであるならば、毎月職場に迷惑をかけてしまうことを重々承知しているはず。だから、もし本当に休んでしまうにしても、その前後で人の分まで働こうという意思が働きます。

「イライラするのは生理のせい」と言い切ってしまうこともどうかと思います。確かに、どうしても心は乱れやすいもの。
でも、いつもと今日は違うんだってことを自覚していれば、いつもより言葉を少なくしておこう、何か不用意に気分を害することを言いそうだな・・・とか、多少なりとも自分でセーブできるものではないでしょうか。
ブルーデーを、いかにいつもの状態に近づけるかという工夫をしてみましょう。

女性が働いていれば、生理の日もあれば体調不良の日もあります。子供からうつされてインフルエンザにかかることだってあります。
でも、働く女性ならば、いつも同じペースで働くことをマナーと思っていただきたいものです。どうしても管理しきれないものならば、その中でも人に迷惑をかけたりしないで済む方法を考える必要があるでしょう。

間違っても後輩看護師にイライラと八つ当たりしている姿を見られて、「今日は荒れてるね~」「ああ、そろそろ生理かよ・・・」なんて陰で言われないように、自分の心をある程度客観的にみて、コントロールする術を身に付けておきたいものですね。