看護師ネットワークを活かした転職、という方法



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看護師のネットワークは、将来の転職活動

一番の転職活動は、看護師のネットワークにあり

先日、県との共催で行った大規模な防災訓練。
大雨のため、当日は屋外で予定していた訓練が一部中止になるなどのハプニングはありましたが、私達の医師・歯科医師・薬剤師・看護師のトリアージチームの訓練は、予定通りに実施しました。

そこで会ったのが、1年目のときの病棟師長さん。
今は定年退職をして、市内のリハビリ病院で勤めているとか。
市立病院のナンバー2までの位置に上がったひとですから、ただの平社員ナースという立場でないことは推測できます。

そして5年半ぶりの再開を果たしたわけです。
「あんた今どこにいるの?」と始まり、そうそうに「うちにおいでよ!!」って。
私は外来勤務しかここ10年していないので、そちらのリハ病院では役に立たないですよ・・・と返しました。
すると、「うちにも外来枠あるから、大丈夫!!」って。

もちろん、今すぐに転職するつもりはありません。
ただ、今の勤務先で外来スタッフも夜の当直をやれという動きがあるのは確かで、そうなったら私はすぐに調子を崩すことが目に見えています。
今はたまに帰り際に重症の患者さんが飛び込んだり、突発的に外来がこんでしまったときだけ残業をしていますが、これ以上に勤務時間が長くなるようであれば、退職するつもりです。

そんなとき、こういった口約束がばかにならないんです。
看護師のネットワークというのは、確実に転職に影響します。
かつての上司や部下・同僚が上に登って人事の採用権を持ってくると、自分の知り合いを呼ぶようになります。
一緒に働いたことがあれば働きっぷりを知っていますから、“ハズレ”に当たることが減るからです。

医療機関によっては、誰かを紹介すると紹介者と新規採用者の両方に金券や金一封を与えるというところもあります。
でも、平社員からの紹介で入るよりも、人事の採用権を持つ人(つまり、看護部で師長よりも上にいる人)の紹介で入る方が、いい条件になることは確か。

お互いに変な人を紹介したり、条件をごまかして転職させたりすると信頼関係が崩れます。
お互いの顔に泥を塗る結果にもなりますから、転職前からかなりストレートな話ができます。
また、最初から人間関係図を聞いた上で勤めることもできます。
ですから、過去の勤務先での人間関係というのは、ばかになりません。

看護師の人脈のところでもお伝えしましたが、やはり人同士のつながりというものは、切っても切れないものです。
しかも、通勤圏内の医療機関となると限られてきますからね。いつどこで、誰と一緒になるかはわかりません。

逆に考えると、今の働きが将来の仕事にどう関係してくるかわかりません。
看護師で一つの場所に居続ける人というのは、本当に稀です。
私なんか、常に転職を意識しています。
今の病院に心血そそぐという気持ちはありません。そんなに思い入れのできる場所でないので・・・。

だから、毎日の残業が2時間超えるのが当たり前になったら退職しようと、ラインを引いています。
そうなると、どこで誰のお世話になるかわかりません。

皆さんも、将来を意識して今の仕事を精一杯やってくださいね。