看護師は退職金をもらえない!?



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看護師は、退職金をアテにしてはいけない

退職金って、いくらもらえるの?

今日は、看護師のお金にまつわる話をしたいと思います。
あなたは、今の職場を退職したら、いくら退職金をもらえるか知っていますか?
勤続20年を超えるスタッフが、まわりにどれだけいますか?

まず、現時点での退職金についてです。
退職金がいくらもらえるのか、については給与センターなどの事務方に確認すると、計算してもらえます。
事務の人達は自分達も雇われの身なので、誰が退職しようが関係ありません。
淡々と、ビジネスライクに概算を出してくれるはず。
クリニックになるとそうもいきませんが。

でも、辞めるつもりがないのに聞きにくい・・・と思う方が多いでしょう。
では、どうやって退職金額を調べられるのでしょうか?

退職金の額は、いろいろな方法で計算されます。
こうしなくてはいけない、という決まりがないため、医療機関ごとの取り決めがあります。
よくある計算方法は、下の4パターンです。

よくある退職金の計算方法

・基本給(月)×勤続年数 (基本給が上がるほど額が増える)
・勤続年数によって固定額 (10年100万とか)
・毎年固定の金額×勤続年数(1年あたり10万円とか)
・基本給(月)×勤続年数×貢献度

自分の勤務している病院は、このパターンのどれにあてはまるでしょうか?
それすらわからない、という方が多いのです。

正直なところ、私も知りません。
雇用契約書には、3年以上勤務すれば退職金が出ると書いてあるものの、詳細については「就労規則による」と書いてあるのです。
では、その就労規則ってどこにあるかというと・・・わかりません。

各部署に配布されていないので、目につく場所にないのです。
事務方の部屋にはあるのでしょうけれど、いきなり「就労規則見せてください」とは言いだしにくいですよね。
ですから、私も今退職したらいくらもらえるか、わかりません。
それも、すぐに支払われるものなのかも。
というより、退職金が本当に支払われるのか・・・。

看護師は皆、転職ばかり

看護師で勤続10年となると、「ああ、結構長くいるな~」となります。
あなたの周りを見回して、10年超える人って割と少ないと思いませんか?
20年となると、部署に1人いるかどうかというラインではないでしょうか?

退職金というのは実際は上の4パターンの計算式通り、きれいに右肩上がりで増えるものではありません。
私は以前公立病院に勤務していましたけれど、退職金は勤続30年でもかなり横ばいに近く、最後の10年、特に5年での伸び率が半端じゃなかったですね。
男性なら一度市役所に勤めれば定年までいる人も多いでしょう。
しかし、女性で同じ職場に40年勤める人なんていませんよね。

女性はどうしても、子育てや介護に重きをおく時期があります。
そうなると、その時その時で働き方が変わるので、転職を繰り返すのです。
看護師なら、転職先には困らないというのもあります。
また、夜勤や土日祝日勤務がネックになって退職することもありますから、比較的転職の多い職業。

ですから、退職金の伸び率が大きい50歳以降に勤めている人(新卒からですよ!!)なんて、ほぼ皆無に等しい。
私は前職を退職するのに、9年9か月勤務していて、実際にもらえたのは170万円でした。
よく聞く看護師の退職金平均額よりは少ないような・・・。

転職経験はまだ1回ですが、すでに10年分の退職金は一度リセットされてしまいました。
今の職場で5年経ちましたが、このあと65歳まで働いたとしても30年です。
でも、私は30年も今の病院で働くとは思っていません。
10年後くらいで転職すると、15年分の退職金をまた受け取ってリセット。
50歳から65歳の定年まで次のところで勤めたとして、15年です。

職業人生を10年・15年・15年に分けてしまうと、退職金は確実にガクンと減ります。
30代までちょこちょこ転職していても、40歳から65歳まで1つの場所で働き続ければ、25年分まとめてもらえます。
その方が、最終的にもらえる退職金としては多くなるでしょう。

看護師が転職すると、どうしても夜勤や土日祝日勤務、残業などの条件に目がいってしまいがち。
退職金だけで言えば、中途半端に長く働くのはもったいないのかもしれません。

しかし違う視点から考えてみると、
・同じところで25年勤務していて、いきなり違う病院のやり方になれることができるのか?
・身体を壊したり、家庭崩壊してまで働く必要があるのか?
・毎日仕事がツライと思いつつ定年まで働き続けることは、精神衛生上どうなのか?

こんなことも考慮すると、ただただ退職金のために無理に新卒採用された病院にとどまることがいいとも言えないと思うのです。
でも、転職時に退職金をドブに捨てて来るのもどうか・・・。

退職金目当てで働いている人はあまりいないと思いますが、看護師の場合年収は男性並みにもらっていても、退職金は限りなく少ないと心しておいた方がよいでしょう。
というより、アテにしない方がいい。

転職をするときには、そんなことも十分に考えて自分の納得できる答えを出してほしいと思います。
お金に敏感になることも、大切なことだと思いますよ。



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