夜勤明け、あの解放感の理由



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夜勤明け、あの解放感がタマラナイ。

夜勤をした者だけがわかる、明けの解放感

今は夜勤から離れている私ですが、夜勤をしていた時にはすごく充実感を感じてもいました。
それが、夜勤明けで病院から出るとき。
天気がいいと、青い空がもうまぶしくて・・・。
言葉に言い表せないくらいの解放感がありました。

でも、それって裏を返すと、それだけの閉塞感があったということですね。
実際、二交代なら18時間くらい病院にいます。
そういう意味で、確かに病棟内に閉じ込もっているので、閉塞感はありますよね。

でも、それだけでしょうか?
夜の間、少ない人数で自分の部署を切り盛りする。
急変がありませんように・・・と、平和な夜を願って勤務する。
そのストレスで心が閉塞していた、平たくいうとものすごいストレスがかかっていたのではないでしょうか?

だからこそ、日勤者に申し送って自分のやるべきことを終えて帰るとき、まずほっとするのではないでしょうか?

中には、夜勤が楽しいと言う人もいます。
ある意味、夜勤は検査出しやお風呂介助、清拭、細かい指示受けがなく、看護記録も最小限しか求められません。
委員会も、堂々と出なくて済みます。

それでいて基本給と別に夜勤手当がつくのですから、「日勤をやるよりも割がいい」と感じている人もいます。
部署や業務内容、その人の性格にもよるのでしょうけれど、確かにそういうスーパーナースはいます。

でも、私を始めとした多くの看護師は、夜勤というのは身体だけでなく、精神的な負荷がものすごいのではないでしょうか。
だからこそ、やり抜いた・・・とほっとするし、安心する。
着替えて病院を出る頃には、解放感を満喫できるのだと思います。
  
夜勤の間のストレスや身体の負担が耐えられるなら、夜勤明けのあの解放感はたまらないでしょう。
それに、その日1日勤務したことになるのに、まだ朝の9時・10時です。
次の勤務までは大分時間があります。

日勤続きの場合帰って来たのが19時なら、数時間家事をして寝たら、もう翌日の出勤です。
その点、夜勤明けはそのあとの時間的なゆとりもあり、これが解放感につながっているのでしょう。

あの解放感はタマラナイけれど。
結果としては、夜勤は続けられませんでした。
体調管理と腰痛の両方で悩まされました。
私には、どうも同じ時間に寝て、同じ時間に起きる・・・という規則正しい生活リズムでないと、体調が管理できないようで。

それを自覚しているので、おそらくもうこの先夜勤をやることはないと思います。
でも、あの解放感はもう一度味わいたい・・・そんな気持ちも正直あります。

それまでの閉塞感・ストレスが強いからこそ、夜勤明けは解放感で満たされる。
そう考えると、夜勤がいかに心身に負担を強いているかわかりますよね。
それでも続けられるという人は、本当にすごいと思います。
個人的に、尊敬します。

でも、世の中そんな人ばかりではありません。
1日中ボーっとしてしまって、夜勤明けのあと交通事故を起こすなんてことになっては困りますしね。
(私がそうでした・・・)

あなたは今、夜勤をしていますか?
私ができないからこそ、言いたい。

続けられる間は、できるだけ夜勤は頑張って欲しい。
でも、それだけ心身のストレスはかかっているのです。
もしあなたの身体に不調が出ていたら、身体の声も聞いてあげてくださいね。